現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > アルピーヌ A110R受注開始 F1由来の過激な走行性能を実現

ここから本文です

アルピーヌ A110R受注開始 F1由来の過激な走行性能を実現

掲載 3
アルピーヌ A110R受注開始 F1由来の過激な走行性能を実現

車種別・最新情報 [2022.11.30 UP]


アルピーヌ A110R受注開始 F1由来の過激な走行性能を実現

新型アルピーヌ A110 R初公開!過激仕様の軽量スポーツカー

アルピーヌ A110R
 アルピーヌ・ジャポンは11月30日、F1をはじめとするモータースポーツで培ったノウハウを生かしてラインアップ中最もラディカル(過激)な走行性能を備えた「アルピーヌ A110R」の受注を、12月1日より全国のアルピーヌ正規販売店で開始すると発表した。同モデルは年間生産台数が限られていることから、今回の受注期間を12月1日~11日までの期間限定とし、購入申し込みを受け付ける。メーカー希望小売価格は15,000,000円(消費税込)。


ラディカルマシンが遂にヴェールを脱ぐ
 アルピーヌ A110Rは、モータースポーツから得られたノウハウを最大限に取り入れて走行性能をより高めたモデルとして10月に発表。クローズドコースでの刺激的な走りに加え、一般道でもドライビングプレジャーを得られるよう設計されたという、高いパフォーマンスが特徴だ。

 パワートレインは他ラインアップと共通の1.8Lターボエンジンと7速DCTを搭載するが、新形状のディフューザー、スワンネックタイプのリアスポイラーマウント、サイドスカート、エアインテーク付フロントボンネット等を採用してエアロダイナミクスを追求、最高速度は285km/hに達する。

 車高はA110Sよりも10mm低められ、ロール剛性を高めた専用シャシーにはさらに10mm車高を下げることができる車高調整機能と、減衰力調整機能が付いたダンパーが組み合わされる。さらに前輪ブレーキクーリングダクトも備わり、負荷の大きい前輪のブレーキの冷却も促す。

 また、カーボン製のボンネット、ルーフ、リアフードに加え、フルカーボンホイール、6点式固定レーシングハーネスを備えたSabelt製軽量フルカーボンモノコックバケットシートなど、軽さと強度にこだわったカーボンを各所に取り入れ、車両重量は1,090kgとしている。


各所にカーボンを取り入れて軽量化にこだわった

内装もマイクロファイバーをふんだんに使用 カラーカスタマイズで自分好みの一台に仕立てられる

内装もカーボンファイバーを使用。シリアルナンバー入りプレートも備わる
 デザイン面では、レースカーさながらの雰囲気が味わえるインテリアが魅力。内装すべてをマイクロファイバー記事で覆い、グレーのステッチをアクセントに加えてレーシーな雰囲気を創出した。

 モータースポーツへのオマージュとして、内部のドアハンドルはレースカーのような赤いストラップを採用、ハンドルもマイクロファイバーで覆った。

 A110R専用プレートにはシリアルナンバーが刻印される。

 外装のカラーリングについては受注生産プログラムを利用することで、アルピーヌF1チームの今期マシンA522と同じブルーレーシングマットを含む27色のボディカラー、5色のブレーキキャリパーカラーから自由に組み合わせが可能。なお、ハンドル位置も左右を選択できる。


主要装備一覧&メーカー希望小売価格

主要装備一覧

DUQUEINE製18インチカーボンホイール:AEROCARBON

リアグレードエンブレム(ブラック)

二重構造デュアルエキゾースト
・Sabelt製6点式レーシングハーネス
・ヘッドランプ ブラックインサート
・リアLEDランプ(シーケンシャルウインカー / クリアタイプ)
・二重構造デュアルエキゾースト
・ALPINEエンブレム(ブラック)
・リアグレードエンブレム(ブラック)
・フロントフェンダー'A'エンブレム(ブラック)
・ノワールプロフォンM Aピラー/Cピラー
・カーボンパック(フロントボンネット、ルーフ、サイドスカート、リアフード、リアディフューザー)
・A110 R専用エアロキット(フロントスプリッター、スワンネックマウントカーボン製リアスポイラー)
・Sabelt製軽量フルカーボンモノコックバケットシート(マイクロファイバー)
・マイクロファイバーステアリング
・ブラックステアリングセンタートリム
・助手席アルミフットレスト
・グレーステッチインテリア(ブラックインテリア・レザーのみ)
・マイクロファイバールーフトリム、ダッシュボード、センターコンソール、ドアパネル
・A110 R 専用プレート(シリアルナンバー付き)
・マイクロファイバーサンバイザー
・ラディカルシャシー(スプリング・アンチロールバー専用チューニング、アジャスタブルダンパー)
・前輪ブレーキクーリングダクト
・DUQUEINE製18インチカーボンホイール:AEROCARBON
・セミスリックタイヤ:MICHELIN PILOT SPORT CUP 2


メーカー希望小売価格
アルピーヌ A110R:15,000,000円(消費税込)
※リサイクル料金:9,980円
※ボディカラー、ハンドル位置:受注生産プログラムにより、27色のボディカラー、左右ハンドル位置から選択

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/179075/https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/imported-car/180644/ A110の新車情報を見る

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ラッセルはFP1でのルーキー起用増加を歓迎も、マシン損傷があった場合の修復費用はコスト制限から外すべきだと提案
ラッセルはFP1でのルーキー起用増加を歓迎も、マシン損傷があった場合の修復費用はコスト制限から外すべきだと提案
AUTOSPORT web
マツダ新型「CX-5」まもなく登場!? 独自「ハイブリッド」&ダイナミックデザイン採用か? デビュー7年目の大進化予想CGがスゴイ
マツダ新型「CX-5」まもなく登場!? 独自「ハイブリッド」&ダイナミックデザイン採用か? デビュー7年目の大進化予想CGがスゴイ
くるまのニュース
ロゴを刷新した新生ジャガー、デザインビジョンコンセプト発表へ…12月2日
ロゴを刷新した新生ジャガー、デザインビジョンコンセプト発表へ…12月2日
レスポンス
【遂に価格決定】フォルクスワーゲン新型ティグアン 3世代目は7年ぶりのモデルチェンジ
【遂に価格決定】フォルクスワーゲン新型ティグアン 3世代目は7年ぶりのモデルチェンジ
AUTOCAR JAPAN
もうこんな[クルマ]作れないかも?? 買うなら今よ初代[コペン]!!
もうこんな[クルマ]作れないかも?? 買うなら今よ初代[コペン]!!
ベストカーWeb
レクサス「UX300h」に特別仕様車/「LBX」にエントリーグレードを設定! 511万円と420万円からというお値段以上の中身を紹介します
レクサス「UX300h」に特別仕様車/「LBX」にエントリーグレードを設定! 511万円と420万円からというお値段以上の中身を紹介します
Auto Messe Web
はみ出した看板! 酔って道路に座り込み! ヘタしたら打ち水も! そこかしこで見かける道路交通法違反
はみ出した看板! 酔って道路に座り込み! ヘタしたら打ち水も! そこかしこで見かける道路交通法違反
WEB CARTOP
欧州フォード、2027年末までにさらに4000人削減 EV工場も生産調整
欧州フォード、2027年末までにさらに4000人削減 EV工場も生産調整
日刊自動車新聞
【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
AUTOCAR JAPAN
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
motorsport.com 日本版
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
レスポンス
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
AUTOCAR JAPAN
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
バイクのニュース
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
くるまのニュース
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
AUTOCAR JAPAN
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
Auto Messe Web
ペダル踏み間違い時加速抑制装置、国連基準化 2025年6月義務化へ 日本発の技術が世界標準に
ペダル踏み間違い時加速抑制装置、国連基準化 2025年6月義務化へ 日本発の技術が世界標準に
日刊自動車新聞
メルセデスベンツ、新型EVバス『eIntouro』発表…欧州初の無線更新可能なバスに
メルセデスベンツ、新型EVバス『eIntouro』発表…欧州初の無線更新可能なバスに
レスポンス

みんなのコメント

3件
  • 0⇒100kmは何秒よー3秒切ってるのかい
    それにしてもこのレベルの車で1500万はぼりすぎ
  • 1.8Lで1500万ねぇ
    排気量が全てとは言わないけどさぁ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1040.01610.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

641.71358.0万円

中古車を検索
A110の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1040.01610.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

641.71358.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村