■「トヨタの遺伝子」が復活した!
クラシックカーのデザインを現代の技術で再現するというコンセプトのもと、トヨタの市販車生産60周年記念車として、トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(旧トヨタテクノクラフト)によって1996年に限定生産されたのが「トヨタ クラシック」です。
希少すぎるスペシャルモデルに対し、SNSなどでは多くの声が集まっています。
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トヨタ クラシックは、1950年代のレトロスタイルを再現した優雅なスタイリングを最大の特徴とします。
そのモチーフは、トヨタ自動車(1937年設立)の前身となる豊田自動織機製作所自動車部が発表した初の生産型乗用車「トヨダAA型」(1936年)です。
ベースとなったのは、ピックアップトラックの5代目「ハイラックス」でした。
トヨダAA型とサイズが近いことに加え、ハシゴ型フレームをベースとする成り立ちが共通していたようです。
ボディサイズは、全長4885mm×全幅1735 mm×全高1650 mmで、ホイールベースは2850mm。
外装は、クラシカルな黒と濃赤の2トーン。トヨダAA型をイメージさせるフォルムで、クラシックカーの雰囲気を現代に色濃く再現していました。
内装も本革製シート、ウッドリム・ステアリングホイール、木目調インストルメントパネルなどで加飾されています。
パワートレインは、ハイラックス同様の最高出力97psを発揮する2リッター4気筒OHV「3Y-E」型エンジンで、4速ATと組み合わされていました。
多くの工程が手作業でおこなわれたこともあり車両価格は800万円と高額で、100台の限定販売でした。
※ ※ ※
そんな特別なモデルに対し、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。
多かったのは「存在感がスゴイ」「お金かかってるなあ」などといった驚きのコメントでした。
また「単なるレトロカーじゃない」「出典元がはっきりしてる」など、往年のスタイルをそのまま現代に復刻させたデザインに対する称賛の声も見られました。
さらに「大物の芸能タレントが乗っていたのを見たことがある」「派手なボディカラーに塗り替えられていて、否が応でも目立ってました」などのコメントが複数みられ、著名人にも愛されていたクルマだったことがわかります。
数年後には、トヨタの市販車生産から90年を迎えますが、同様の“新型”トヨタ クラシックがふたたび復刻することはあるのか注目されます。
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