ルノー、アルピーヌセレブレーションを披露

ルノーは6月13日、ルマン24時間レース開催されたサルト・サーキットで、コンセプトカー「ルノー アルピーヌ セレブレーション」を初披露した。

アルピーヌ セレブレーションは、アルピーノブランドのスポーツカーの登場を示唆する2ドアクーペ。かつての名車「A110」を思い出させる、丸みを帯びたスポーツカーらしいスタイルが特徴だ。

今年はアルピーヌの創業60周年にあたるが、アルピーヌの親会社であるルノーは2012年にケータハムと提携し、共同でスポーツカーを開発することを発表した。

今回の「ルノー アルピーヌ セレブレーション」の披露は、アルピーヌブランドのスポーツカーの開発が着々と進んでいることをアピールする狙いだったと見られる。今後もアルピーヌ・ルノーの動向に注目していきたい。