4つのスタイルが楽しめる独創オープン。エンジンはパワフル
カプチーノは実に日本的なクルマだ。小さなボディの中に、いろいろな要素を詰め込んでいる。ビートがアクティブなやんちゃ坊主なら、バランスの取れたしっかり者、といった印象である。しかも遊ぶべきところは、ちゃんと遊んでいる。
「最新モデル試乗」便利で広々、そして快適。両側スライドドアのスズキ・ソリオを時代の真ん中と考える理由
最大の個性は「4ウェイ式オープントップ」だ。アルミ製の分割式トップと、下げるとそのままトランク内に収納できるガラス式リアウィンドウの組み合わせは、フルオープン/タルガトップ/Tバールーフ/クローズドと、4タイプのボディバリエーションを実現した。しかも操作は簡単。
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みんなのコメント
実は当時来場者に配布されたスズキのパンフレットに、このP-89についてのアンケート
ハガキがついていました。
そのアンケートの反響がスズキの予想をはるかに上回るものであったことから
当時の鈴木修社長が本格的にP-89の市販化を図ると表明したのは有名な逸話ですね。
(ワタシももちろんアンケートハガキ出しましたw)
そしてめでたく91年11月に「カプチーノ」としてデビュー…
バブル時代の真っただ中ということもありましたが、ここまでマーケット(潜在ユーザー)の
熱烈なラブコールに応えてクルマを一台開発発売するなんて…
世知辛い現代の自動車業界ではもうあり得ないのかもしれません…