サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 「名車購入ミニガイド付き」4ウエイオープントップ採用。本格FRスポーツ、スズキ・カプチーノの凝縮の美学

ここから本文です

「名車購入ミニガイド付き」4ウエイオープントップ採用。本格FRスポーツ、スズキ・カプチーノの凝縮の美学

4つのスタイルが楽しめる独創オープン。エンジンはパワフル

 カプチーノは実に日本的なクルマだ。小さなボディの中に、いろいろな要素を詰め込んでいる。ビートがアクティブなやんちゃ坊主なら、バランスの取れたしっかり者、といった印象である。しかも遊ぶべきところは、ちゃんと遊んでいる。

「最新モデル試乗」便利で広々、そして快適。両側スライドドアのスズキ・ソリオを時代の真ん中と考える理由

 最大の個性は「4ウェイ式オープントップ」だ。アルミ製の分割式トップと、下げるとそのままトランク内に収納できるガラス式リアウィンドウの組み合わせは、フルオープン/タルガトップ/Tバールーフ/クローズドと、4タイプのボディバリエーションを実現した。しかも操作は簡単。往年のカラクリ細工を彷彿させる。
 コクピットの仕上げはいい。Kカーらしくない落ち着きを感じさせる。トップを上げると十分なトランクスペースを確保しているのもポイントである。

 エンジンはパワフルだ。64ps/8.7kgmを発生する直3ツインカムターボは、3000rpmを超えるあたりからターボ効果が明確になり、8500rpmのレッドゾーンまで一気に伸びていく。ヒルクライムでも、ワインディングロードでも速さを満喫できる。5速ギアボックスをフルに使い、パワーゾーンに回転計の針をクギ付けにすれば、いつでもパンチのある速さが楽しめる。

FRらしいコントローラブルなハンドリング。ワインディングでいい汗がかける!

 FRのカプチーノは、ハンドリング面のコントロール幅が広い。ターボエンジンの豊かなトルクを後輪にフルに送り込むと、テールはじわりと滑り出し、ドリフト状態に入っていく。そんな状態でも後輪のコントロール性は高く、路面をしっかりとつかみ続けてくれるので不安はない。大胆な走りにチャレンジしやすいのだ。FRレイアウトを採用したメリットは、アップテンポな走りにトライすると誰にでもすぐにわかる。

 風を切りながら、ワインディングロードを駆け回るのは楽しい。望めば本格スポーツドライブの快感を味わわせてくれ、いい汗がかける。カプチーノは本当によくできている。
 冒頭の「日本的なクルマ」の意味は、小さなボディに多くの魅力をバランスよく詰め込むことができるのは、日本のメーカーだけだからである。
(カー・アンド・ドライバー 1993年1月26日号掲載)

ワンポイント名車購入ガイド

 カプチーノ(EA11R/EA22R型)は、1991年11月から98年まで販売された。生産台数は約2万6500台。当初は5速MT仕様のみだったが、95年に3速ATを追加、同時にエンジンがF6A型からK6A型に変更された。現在の価格は、40万から200万円+αと幅がある。ボディフレームにサビが発生しているクルマも多いので注意が必要。ダッシュボードが割れている場合は、リペアに10万円以上かかる。専門店からの購入がお勧め。

おすすめのニュース

サイトトップへ

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します