マイナーチェンジを受けたBMWのSUV「X3 M40d」に小川フミオが試乗した。まずは進化した新型X3に関するおさらい。
日本でも扱いやすいサイズ
BMWのSUVはやっぱりスポーティだ! 新型X3 M40d試乗記
SUVのSはスポーツのS。やっぱりドライビングが楽しめなくちゃ、というひとに勧めたいのが、BMW「X3 M40d」である。2021年10月28日に日本で発表され、2022年3月にようやく乗ることが出来た。
トルクがたっぷりで加速にすぐれ、走りはスポーティ。それでいて燃費の面でも実用性が高い。オールマイティなSUV、いやBMWによると、スポーツユーティリティビークルでなく、スポーツアクティビティビークル(SAV)。その名のとおりの内容だ。
全長4725mmのボディに2865mmと長めのホイールベースの組合せ。余裕あるサイズのSUVを探しているなら、日本ではX3が使い勝手のよさで上限かもしれない。大きさを持てあますことなく、ドライビングが堪能できるのだ。
進化のポイント
とくに、X3 M40dはすばらしいエンジンを搭載する。2992cc直列6気筒ディーゼルで、全輪駆動システムを採用。
最高出力が250kW(340ps)、最大トルクが700Nm。かつ、発進時などにモーターがトルクを上乗せするマイルド・ハイブリッド・システム搭載だ。
2021年に発売されたマイナーチェンジモデルは、安全機能・運転支援システムにおいても、最新世代への進化が謳われている。
高性能3眼カメラとレーダーを組み合わせ、それに高性能プロセッサーによる「高い解析能力の最先端運転支援システム」(BMWジャパン)が標準装備となった。
はたして、高速道路での渋滞時において、ステアリングホイールから手を離しての走行が可能に。「ハンズ・オフ機能つき渋滞運転支援機能」が使えるようになったのだ。
実際に試乗した印象は次の記事でリポートしたい。
【試乗レポートはこちらへ】
文・小川フミオ 写真・安井宏充(Weekend.)
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で、ステアリングホイールだったり、ステアリング・ホイールだったり、使いわけるのはなぜですか?