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“生産版”「“R36”GT-R」初公開! 日産の「旧車デザイン」&4.1リッター「V6」採用で超カッコイイ! 1000馬力超えのArtisan Vehicle Design「“和製”なスーパーカー」がそろそろ完成か

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“生産版”「“R36”GT-R」初公開! 日産の「旧車デザイン」&4.1リッター「V6」採用で超カッコイイ! 1000馬力超えのArtisan Vehicle Design「“和製”なスーパーカー」がそろそろ完成か

■新たに施工された部分とは? 完成イメージも公開

 2007年のデビュー以来高い人気を誇っている日産のスポーツモデル「GT-R」(R-35型)。イヤーモデル制を採用しているため、年々時代に合わせたアップデートが施されてきたのも人気の理由と言えるでしょう。

【画像】超カッコイイ! 生産版「”R36”GT-R」を画像で見る(77枚)

 2023年1月に発表された2024年モデルは「GT-Rの集大成」と謳われており、2024年6月に発表された最新の2025年モデルもそれが引き継がれています。そのため、多くのファンが数年前から次期型GT-Rに高い期待を寄せています。

 また、自主的に次期型を予想するファンもおり、特にザインディレクターのRoman Miah氏とAvante Design社が2022年にCGで製作した「R36 スカイラインGT-R」のイメージ画像は特に話題になっていました。

 現行のGT-Rの前身に当たるR32・R33・R34型「スカイラインGT-R」のデザインをモチーフとしており、それを反映して名称に「スカイライン」と冠しています。

 デザイン面でも未来のGT-Rと日本らしさを基調に、スカイラインGT-R(R32・R33・R34)の要素を取り入れているのが特徴です。特にヘッドライトおよびテールライトがR34を思わせるデザインとなっているのが往年のファンから好評を博しています。

 内装ではシートをRECARO製のものに、ハンドル、シフトノブも新デザインのものに交換するようで、乗り心地も最適化されることが期待できます。また、運転席はインパネ中央に縦型の大型ディスプレイを搭載しているのが特徴的です。

 R36 スカイラインGT-Rでは、エンジンの違いにより2種類のグレードを設定する予定です。800馬力の「トラックパッケージ」を基本に、ターボチャージャーを交換し、排気量を4.1リッターにして1000馬力化した「アルティメットパッケージ」もあります。

 アルティメットパッケージはビルシュタイン製のショックアブソーバーやアルコン製ビッグブレーキキットを装備するなど、足まわりは大パワーに対応できるようなカスタムです。

 どちらのグレードも、青・紫・白・黒など10色のボディカラーが用意されます。

 CG画像であるものの実車化が望まれるほど好評であったため、ドイツのArtisan Vehicle Design社が現行のR35をカスタムする形で実車を製作を進行しています。ドイツ・ハノーヴァの工場で施工している様子が同社のSNSで投稿されており、話題は絶えません。

 このカスタムに協力して部品を製作しているのがRensla Automotive Design社です。

 同社も同様にSNSでカスタムの様子を投稿しており、2024年8月24日にはリアフェンダーの金型が到着したことを投稿しています。近いうちにこの金型を使用したカーボン製のリアフェンダーパーツが工場に到着するようです。

 また、ドイツの3DアーティストであるAndreas Richter氏はRenslaにボディパネルのCGモデルを提供する形でカスタムに協力しています。そのためボディパネルの使用を受け「プロジェクトが全体としてまとまるのを待つことはできません」と投稿しています。

 この投稿に対して純粋にデザインを気に入り「フロントとリアが大好き」、「もっと良く見える」と評価する声が多く寄せられています。

 またベースとなる現行モデルと比較して「これはどのR35よりもよく見える」と評する声も少なくありません。GT-Rの系譜に連なる他モデルを踏まえた「R36はこんな風にしなければならない」、「新旧の美しいブレンド」などの期待もあります。

 期待は高まる一方で価格は未発表のため「これを実際に再構築するのにいくらかかりますか」という声も寄せられています。

※ ※ ※

 2024年9月30日には、“生産版”となる現実のデザインも公開されており、更に期待が高まっています。着々と進む実車の完成が今から楽しみです。

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みんなのコメント

13件
  • pir********
    いつまでも何のつもりなの
    恥ずかしくないんか車を扱うメディアとして。
  • tcl********
    潰れろくるまのニュース
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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