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【2023年スーパー耐久をゼロから学ぶ】自動車メーカーの関与も増加する参加型モータースポーツの頂点

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【2023年スーパー耐久をゼロから学ぶ】自動車メーカーの関与も増加する参加型モータースポーツの頂点

 3月18~19日、ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankookが三重県の鈴鹿サーキットで開幕を迎える。ここでは、2023年シーズンのスタートを前に、改めてシリーズの概要や今季の変更点、注目の参戦車両などの見どころを紹介する。

※ ※ ※ ※ ※ ※

スーパー耐久シリーズ2023第1戦鈴鹿 参戦全車総覧【ST-X/ST-1/ST-2/ST-Q】

 スーパー耐久シリーズは、1991年から市販量産車をベースとした日本発祥、日本最大級の参加型レースとして歴史を重ねてきたカテゴリーだ。“耐久”の名のとおりレースは長時間で開催され、短いもので3時間から行われる。2018年には、富士スピードウェイで行われる24時間レース『富士SUPER TEC24時間』がシリーズに組み込まれるかたちで50年ぶりに復活を遂げた。

 参戦車両は近年世界的なトレンドになっているGT3、GT4規定といったカスタマーレーシングカーをはじめ、シリーズの原点でもある“参加型レース”として、市販されているスポーツカーやコンパクトカーをチームが独自に改造して参戦するなど、多種多様なマシンが揃う。

 さらに2021年には、自動車メーカーのカーボンニュートラルに向けた取り組みに応えるべく、開発車両が参加可能なST-Qクラスが新設された。このクラスには水素エンジンやカーボンニュートラル燃料といった将来の市販車に反映される技術などが、各自動車メーカーから積極的に投入されている。

■2023年も9クラスでの争い。ドライバー規則が一部変更
 スーパー耐久に参加できる車両は、シリーズを運営するスーパー耐久機構(Super Taikyu Organization/S.T.O)が発行した最新の技術規則に従ったマシンとなる。2023年は条件および気筒容量などで分けられた以下の9クラスで争われる。

ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook クラス分け
クラス条件ST-X本年度、FIAよりホモロゲーションが発行されているFIA-GT3公認車両、およびGT3規格に準ずる車両ST-Z本年度、SROよりBOPが発行されているGT4公認車両、およびGT4規格に準ずる車両ST-TCR本年度、FIA、またはWSCよりBOPが発行されているTCR規格車両、およびTCR規格に準ずる車両ST-Q他のクラスに該当しない、STOが認めた開発車両ST-1以下のST-2~ST-5以外の車両ST-22400cc~3500ccまでの4輪駆動車両、および前輪駆動車両ST-32400cc~3500ccまでの後輪駆動車両ST-41500cc~2500ccまでの車両ST-51500cc未満の車両

 レースウイークは土曜日に予選、日曜日に決勝が行われるという点は他シリーズと変わらないが、予選についてはAドライバーとBドライバーが走行を行い、両ドライバーの合算タイムが予選結果として反映される。なお、チームがCドライバーやDドライバーを登録した場合も、公式予選に出走しタイム計測を受ける必要があるが、こちらのタイムはスターティンググリッドに影響を与えることはない。

 決勝については基本的に全クラス混走で行われるが、参戦台数の多さからコース長が短いスポーツランドSUGOと岡山国際サーキットでは参戦車両を2グループに分け、各グループ毎に決勝レースが行われる方式を採用している。なお、使用タイヤについては2021年からハンコックがワンメイク供給を行っており、2023年も引き続きハンコックタイヤのワンメイクで争われる。

 そして今季はドライバー規定が一部変更され、2022年まで『プラチナ』『ジェントルマン』『エキスパート』という3種に区分されていたドライバー種別および乗車時間制限が廃止されるとともに、これまでは一部クラスのみに設けられていたジェントルマンドライバーのAドライバー登録が、ST-Q以外の全クラスに採用された。

 このAドライバーには決勝レース中のドライブする最低義務周回数(時間)が定められており、2023年は『当初のレース時間が5時間、またはレース距離が700km以上の場合、25%以上とし、当初のレース時間が5時間未満、またはレース距離が700km未満の場合は、60分間以上』とすることがスポーティングレギュレーションに記載されている。

 なお、各大会で獲得できるポイントはレース時間および距離によって異なるため、例年は各クラスとも獲得ポイントが多くなる富士SUPER TEC 24時間レースの優勝を狙うチームが多い。各レース距離や時間で獲得できるポイントについては以下のとおりだ。

当初のレース距離が40分、または100km以上のスプリントレース
1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位107.5654321.510.5

当初のレース距離が3時間、または300km以上
1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位20151210864321

当初のレース距離が5時間、または700km以上
1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位以下で完走扱い3022.5181512964.531.51

当初のレース距離が12時間、または1400km以上
1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位以下で完走扱い45352723181397531

■2023年は62台が年間エントリー。最終戦は富士スピードウェイに変更
 ここからは2023年スーパー耐久の各クラスに参戦する注目チームやドライバーを確認していきたい。まずGT3車両で争われるST-Xには年間で8台がエントリーした。HELM MOTORSPORTS、TKRI、apr、D’station Racingといった継続参戦チームは今季も上位を争う存在になりそうだが、GTNET MotorSportsとMP RacingがタッグしたDAISHIN MPRacing GT-R GT3、そして2022年ST-Z王者のTEAM 5ZIGEN、KCMG、中升 ROOKIE Racingといった新規参戦チームも強力布陣を敷いているだけに、どのチームが王者に輝いても不思議はない。

 GT4車両が参加できるST-Zには11台が名を連ねた。注目は今季デビューを果たす2台のニッサンZ GT4だが、アウディR8LMS GT4にマシンチェンジする名門TECHNO FIRST、クラスを移しトヨタGRスープラGT4で参戦する埼玉トヨペット Green Brave、さらにマクラーレン570S GT4を使用するBUZZ KOTA RACINGなども侮れず、シリーズ1の激戦区となりそうだ。ST-TCRは年間エントリーリストでは2台が登録されたが、開幕戦には参加していないため、詳細はまだ不明となる。

 ST-QはORC ROOKIE Racing、MAZDA SPIRIT RACING、Team SDA Engineeringが継続してエントリーを行った。残念ながら開幕戦にはORC ROOKIE GR Corolla H2 conceptは参加できないが、次戦以降の復活を期待したいところ。さらに今季はホンダが『TEAM HRC』名義でのエントリーを行っているほか、マツダも夏以降にカーボンニュートラル燃料を使用するロードスターを投入する予定で、こちらも楽しみだ。

 ST-1、ST-2については台数の減少こそあるが、昨年同様の顔ぶれがそろう。ST-3は3台のニッサン・フェアレディZニスモRC、2台のレクサスRC350の戦いに。台数が増加し8台がエントリーしたST-4は、昨年同様トヨタGR86/86が主力となるが、強豪ENDLESS SPORTS、TRACYSPORTS with DELTAの参入も見逃すことはできない。さらにOVER DRIVEはリトラクタブルハードトップモデルのマツダ・ロードスターRFを投入し、GR86/86勢と真っ向勝負を挑む。

 最多13台が揃うST-5は、今季もマツダ・デミオ/ロードスター、ホンダ・フィット、トヨタ・ヴィッツ/ヤリスが参戦。2022年はコースによって上位マシンが入れ替わることも多く、差も僅差であることから、2023年も目が離せないクラスになるだろう。

ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook 年間エントリーリスト(2月19日時点)
ST-X
NoTeamCar Name1HELM MOTORSPORTSHELM MOTORSPORTS GTR GT314中升 ROOKIE Racing中升 ROOKIE AMG GT323TKRITKRI松永建設AMG GT331aprDENSO LEXUS RC F GT3202KCMGKCMG NSX GT3500TEAM 5ZIGEN5ZIGEN GTR GT3777D’station RacingD’station Vantage GT3819GTNET MotorSportsDAISHIN MPRacing GT-R GT3

ST-Z
NoTeamCar Name19Birth Racing Project【BRP】BRP★SUNRISE-Blvd718GT4RS20ナニワ電装TEAM IMPULナニワ電装TEAM IMPUL Z21Audi Team HitotsuyamaTBN22Porsche Team EBI WAIMARAMAPorsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS26TEAM ZEROONEraffinée 日産メカニックチャレンジZ GT434TECHNO FIRSTTBN52埼玉トヨペット Green Brave埼玉トヨペット GB GR Supra GT475Team NoahTBN111BUZZ KOTA RACINGBUZZ KR McLaren570S GT4555AUTO FACTORYみこころ AUTOFACTORY AMG GT4885SHADE RACINGシェイドレーシング GR SUPRA GT4

ST-TCR
NoTeamCar Name5TBNTBN97TBNTBN

ST-Q
NoTeamCar Name12MAZDA SPIRIT RACINGTBN28ORC ROOKIE RacingORC ROOKIE GR86 CNF concept32ORC ROOKIE RacingORC ROOKIE GR Corolla H2 concept55MAZDA SPIRIT RACINGMAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept61Team SDA EngineeringTeam SDA Engineering BRZ CNF Concept230TBNTBN271TEAM HRCCIVIC TYPE R CNF-R272TEAM HRCTBN

ST-1
NoTeamCar Name2Ksフロンティア KTMカーズシンティアム アップル KTM47D’station RacingD’station Vantage GT8R

ST-2
NoTeamCar Name6シンリョウレーシングチーム新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ107シンリョウレーシングチーム新菱オートDIXCELエボ1013ENDLESS SPORTSENDLESS GR YARIS225KOBETOYOPET MOTOR SPORTSKTMS GR YARIS743Honda R&D ChallengeHonda R&D Challenge FL5

ST-3
NoTeamCar Name15OKABEJIDOSHA motorsport岡部自動車Z3416OKABEJIDOSHA motorsport岡部自動車z3425TEAM ZEROONEraffinée 日産メカニックチャレンジ Z38TRACYSPORTS with DELTA樋口ロジスティクスサービス RC350 TWS39TRACYSPORTS with DELTAエアバスター WINMAX RC350 TWS

ST-4
NoTeamCar Name3ENDLESS SPORTSENDLESS GR8618浅野レーシングサービスWeds Sport GR8641TRACYSPORTS with DELTAエアバスター WINMAX GR86 EXEDY60チーム ジーモーションTEAM G/MOTION’GR8666OVER DRIVEodula TONE MOTUL ROADSTER RF86TOM’S SPIRITTOM’S SPIRIT GR86216HMR RacingHMRスポーツカー専門店86884SHADE RACINGシェイドレーシング GR86

ST-5
NoTeamCar Name4チーム BRIDETHE BRIDE FIT THE BRIDE YARIS11TBNTBN17TEAM NOPROTBN37TEAM NOPROTBN50LOVEDRIVE RACINGLOVEDRIVE ロードスター65OVER DRIVEodula TONE 制動屋ロードスター67TEAM YAMATOYAMATO FIT72日本自動車大学校OHLINS Roadster NATS88村上モータース村上モータースMAZDAロードスター110Access Racing TeamTBN120MAZDA SPIRIT RACING倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER222Honda Cars TokaiHonda Cars Tokai J-net FIT290AutoLaboヤリ素

2023年も全6サーキット/7大会で開催。最終戦は富士スピードウェイに
 スケジュールについては、2023年も全6サーキット/7大会での開催が予定され、開幕戦の鈴鹿を皮切りに、公式テストを挟み第2戦富士24時間が5月26~28日に行われる。その後はスポーツランドSUGO、オートポリス、モビリティリゾートもてぎ、岡山国際サーキットと転戦し、コース長が短いSUGO、岡山はクラス別2レース制の3時間レース、オートポリス、もてぎは5時間レースが予定される。

 そして昨年と異なり、2023年シーズンの最終戦は富士スピードウェイでの4時間レースがスケジュールされた。例年とは異なる11月の富士でどんなレースが見られるか、いまから楽しみだ。なお、各大会の決勝はスーパー耐久公式YouTubeチャンネル『Super Taikyu TV/Stai TV』でもライブ配信が行われているので、現地に行けない場合はこの“S耐TV”でレースを楽しもう。

ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook 開催スケジュール
RoundDateCircuitFormat13月18~19日鈴鹿サーキット5時間(1レース制)Test4月28日富士スピードウェイ公式テスト25月26~28日富士スピードウェイ24時間(1レース制)37月8~9日スポーツランドSUGO3時間(クラス別2レース制)47月29~30日オートポリス5時間(1レース制)59月2~3日モビリティリゾートもてぎ5時間(1レース制)610月21~22日岡山国際サーキット3時間(クラス別2レース制)711月11~12日富士スピードウェイ4時間(1レース制)


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