独アウディは5月3日、電動4ドアクーペ「e-tron GT」の欧州において販売を開始した。
現地では、2月半ばからプレオーダーの受付が開始されていたe-tron GT。アウディによれば、これまでに多くの受注を獲得したとのことだが、EU圏及び英国ではいよいよオーナーへのデリバリーが開始される。日本では今秋の発売が予定されているが、その走りがいかがなものなのか楽しみだ。
現地でのラインナップは国内同様、スタンダードな「e-tron GT quattro」とハイパフォーマンス版「RS e-tron GT」という二本立て。前後車軸にそれぞれモーターを搭載し、四輪を駆動するという構成は両者同じだが、e-tron GT quattroの最高出力476PS、最大トルク630Nmに対しRS e-tron GTは同598PS /830Nmまでアウトプットが強化されている。また、84kWhリチウムイオンバッテリーや800V電装により、488kmの航続距離と充電の高速化も実現した。
RS e-tron GTのスペックは特に凄まじく、0-100km/h加速3.3秒、最高速度250km/hをマーク。3チャンバー式のエアサスや電動リアデフロック、さらにはタングステンカーバイドコーティングのブレーキパッドも装備する。走行時にオリジナルサウンドを発生するなど、電動車ならではのシステムにも注目したい。欧州でのスタート価格はe-tron GT quattroが99,800ユーロ(約1,310万円)、RS e-tron GTが138,200ユーロ(約1,810万円)となる。
また、デリバリー開始とあわせて、名優トム・ハーディを起用したグローバルキャンペーンが5月に開始されることも発表され、サステナブルなプレミアムモビリティを目指すブランドの方針が一層明確化された。
アウディでは、電動SUV「e-tron」の販売台数が今年79.5%増加し、メルセデス、BMWを合わせたドイツプレミアム御三家のベストセラーEVとなるなど、電動化を急速に進めている。既にラインナップの80%以上がプラグインハイブリッド(PHEV)やマイルドハイブリッド(MHEV)設定車となっているが、今年もフルEV(BEV)を7車種に拡充するほか、2025年までに20以上のBEV及びPHEVを市場投入する方針だ。
いつの時代も技術的な先進性を強くアピールしてきたフォーリングス。電動化の荒波を受けても、その姿勢は全くブレを見せない。
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