ランボルギー二がクリスマスに贈る、愛に溢れたサプライズビデオを公開 【動画】

3Dプリンターでアヴェンタドールのレプリカを作った親子

米国コロラド州エリーに住むバッカス親子は、自宅のガレージでランボルギーニ アヴェンタドールSの実物大レプリカを2年近くかけて製作してきた。3Dプリンターでコツコツと仕上げ、クリスマスまであと数日に迫ったある日、親子がガレージの扉を開けると、そこには自分たちが作ってきたレプリカの代わりに本物の黒いアヴェンタドールSが・・・。

これは2018年に続き、ランボルギーニ愛に溢れた人たちとランボルギーニの出逢いを描くクリスマスビデオのストーリー。もちろんこれはビデオに登場するスターリング・バッカスと12歳になる息子のサンダーが体験した実話だ。ランボルギーニへの深い愛がこめられた、3Dプリンターによる実物大レプリカ製作プロジェクトがアウトモビリ・ランボルギーニに伝わり、今回のサプライズにつながった。

本物の情熱だから認められることに

アウトモビリ・ランボルギーニのマーケティング＆コミュニケーション部門のチーフであるカティア・バッシは次のようにコメントしている。

「アウトモビリ・ランボルギーニはいかなる偽造行為にも反対です。しかし、このように本物のパッションに溢れる実話は取り上げられる価値のあるものだと考え、2019年のクリスマスビデオにスターリングとサンダーのプロジェクトを選びました」

ランボルギーニ愛を証明したバッカス親子はその後の数日間、本物のアヴェンタドールSでドライブし、自分たちだけのランボルギーニ体験を満喫した。

2018年に子どもたちが主役となった「Real Lamborghini Lover」を探す旅の動画は、ランボルギーニのソーシャルメディアチャンネルで2400万回を超える視聴回数を達成している。未見の方はそちらも是非ご覧頂きたい。

https://www.youtube.com/watch?v=c58s1mYmkKw