現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【販売の動向】ボルボ 1~3月期に13万台を記録 前年比18.2%減 3月に回復基調のエリアも

ここから本文です

【販売の動向】ボルボ 1~3月期に13万台を記録 前年比18.2%減 3月に回復基調のエリアも

掲載 更新 3
【販売の動向】ボルボ 1~3月期に13万台を記録 前年比18.2%減 3月に回復基調のエリアも

SUVモデルが67.9%

ボルボ・カーズが、2020年1~3月期の世界販売について発表を行った。

【画像】ホワイト内装で比較 ボルボXC90/DS7クロスバック【実車写真】 全83枚

同社の2020年第1四半期は、13万1889台を販売。新型コロナウイルスの影響で市場が冷え込むなか、前年同期に比べて18.2%ダウンに留めた。

3月単月の販売台数は世界で4万6395台。昨年と比較すると31.2%のマイナスとなる。欧州、北米、中国の需要減退による影響だが、地域によってはすでに回復の兆しが見えているという。

モデル別では、1~3月期に最も売れたのが中型SUVの「XC60(3万6930台)」。その後に、小型SUVの「XC40(3万4268台)」、大型SUVの「XC90(1万8327台)」が続く。

実にボルボの世界販売の67.9%をSUVモデルが占めており、前年同期の60.3%からさらに増えた形となった。

中国・北米の動向は?

また、日本未導入の「リチャージ」シリーズが14.7%を記録。リチャージは、ピュアEV、プラグイン・ハイブリッドといった充電可能なボルボ車につくブランド名。前年同期は7.4%だったことから、需要が高まっていることがうかがえる。

中国における1~3月期の販売は、2万780台(前年同期比30.5%ダウン)。これは1月、2月の販売落ち込みによるところが大きい。

ただ、3月に入ると中国の国内で地域によってはペースを取り戻しつつあり、工場の再稼働も始まっている。3月単月で見れば、前年比16.2%ダウンにとどまった。

北米における1~3月期の販売は、1万9485台(同11.7%ダウン)。自宅待機要請/義務づけによる3月の落ち込みが結果に影響。3月単月では前年比42.7%ダウンとなった。

ヨーロッパは7万510台を販売(同18.5%ダウン)。ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、ベルギーなどで、新型コロナウイルスの影響による販売減が結果に出ている。

関連タグ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
レスポンス
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
くるまのニュース
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
バイクのニュース
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
Auto Prove

みんなのコメント

3件
  • 最新型の40シリーズ開発が秘密裏に進行中のようだ。
    ジャンルやデザインはもちろん、パワートレインに何を用いてくるか楽しみだ。
  • ボルボは中国の浙江吉利控股集団に買収されてから良くなってきた。
    購入したくはないが。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村