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ホンダがハイブリッドシステムと1.5ℓターボエンジンを搭載した北米向けの新型「アコード」を発表

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ホンダがハイブリッドシステムと1.5ℓターボエンジンを搭載した北米向けの新型「アコード」を発表

2.0Lハイブリッドシステムと1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンを用意

ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、北米で2023年年初に発売を予定している新型「ACCORD(アコード)」を発表した。この新型アコードは、北米以外でも日本を含めたグローバルで販売が予定されている。

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北米で11代目となる新型アコードは、より進化した2モーター式ハイブリッドシステムでスムーズかつ上質な走りを実現するとともに、最新のコネクティビティ―と安全運転支援技術を搭載した新世代のミッドサイズセダンとして開発された。

そのエクステリアは、流麗で洗練された全く新しいスタイリングを採用。インテリアは、統一感のあるコーディネートに上質な処理・仕上げを行い、心地良くくつろげる室内空間を提供する。

最上位のグレードには、ホンダとして初採用となる車載向けコネクテッドサービスGoogle built-in(グーグル ビルトイン)を搭載し、車内で使用するさまざまな機能がシームレスに操作可能となる。

パワートレーンは、2.0Lハイブリッドシステムと1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンを用意。スムーズで上質なドライビングダイナミクスを提供する。さらに安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の機能を刷新し、先進の予防安全技術を提供する。

北米向け新型アコードは、ハイブリッドを含め、全て米国・オハイオ州メアリズビル工場で生産される。

北米向け新型アコードの主な特徴

流麗で洗練された全く新しいスタイリング

エクステリアは、長くすっきりとしたボディラインに、シャープなグリルとブラックアウト化させたLEDヘッドライトが力強いフロントエンドを表現。さらに、全長に対して後ろ寄りに配置されたキャビンと傾斜したリアピラーにより、のびやかで動きのあるスリークなシルエットを表現している。

また、従来モデルよりも2.8インチ(約70mm)伸びた全長とシャープなキャラクターラインが躍動感を演出。リアのトレッドも0.4インチ(約10mm)広くしたことで、幅広で安定感のあるスタイリングを表現した。

ドライバーに焦点を当てた直感的に操作できるインターフェースとコネクティビティ

独自の表示機能を持つ10.2インチのデジタルメーター・パネルを標準装備。さらに、ハイブリッド車には、ホンダ史上最大の12.3インチのタッチスクリーンを設け、最上位モデルには最新のアプリやサービスを搭載したGoogle built-in (グーグル ビルトイン)をホンダとして初めて搭載。

また、ナビゲーション、交通情報のアップデート、音声操作によるエアコンの温度設定などが可能。加えて、OSやアプリなどのソフトウェアの更新はOTA(Over the Air)によって可能となっている。

パワートレーンは2.0Lハイブリッドシステムと1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンを用意

駆動用モーターと発電用モーターを搭載した2モーター式ハイブリッドシステムの改良とともに、新型2.0L直噴エンジンを採用し、よりパワフルな走りを実現。さらに、ハイブリッド車には、走りのカスタマイズを可能にするIndividualモードを新たに設定した。また、1.5Lターボエンジン用の無段変速機(CVT)の騒音や振動を低減させるとともに、CVT制御をリファインし、ドライバーの意思に寄り添う爽快な走りを提供していく。

先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備

Honda SENSINGのシステムの性能向上に向け、新たに視野角90度のカメラと視野角120度の広角レーダーを採用。検知範囲の広角化により、車両や歩行者だけでなく自動車や二輪車に対しても認識能力を向上。また、白線、縁石などの道路境界線や道路標識などの認識能力や、アコードでは初搭載となるトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)を追加し、衝突防止性能も向上した。

関連情報:https://www.honda.co.jp/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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