コムテック、PureCel Plus技術搭載CMOSセンサーを搭載した200万画素前後2カメラモデル「ZDR048」発売

　コムテックは、PureCel Plus技術搭載CMOSセンサー搭載の前後2カメラドライブレコーダー「ZDR048」を12月8日（金）に発売すると発表した。価格はオープン価格となる。

　本機は夜間などの低照度下でもノイズが少なく鮮明な美しい映像が録画できるOMNIVISION社のPureCel Plus技術搭載CMOSセンサーを搭載。コンパクトカーや軽自動車にも最適な10.66インチのデジタルインナーミラー機能搭載の液晶画面を採用しているのが特徴だ。

デジタルインナーミラーは、後部座席に同乗者がいたり、トランクの積荷などで後方視界が見えにくい状態でも、リヤウインドウに取付けたリヤカメラの映像で視界を確保する。

　前後カメラは、小型でセパレートタイプのフロント、リアカメラを採用しており、取付位置も自由。視界の妨げにならない。また、ミラーと前後カメラ部分が分かれているため、衝撃でミラーがズレても映像をより確実に記録できるメリットもある。

　また、インナーミラーはハーフミラータイプとなっており、本体側面のスイッチを長押しするだけでデジタルインナーミラーと通常ミラーを簡単に切替可能だ。

※ハーフミラーのため、純正ミラーに比べ暗く感じる場合があります。

　液晶画面に表示するカメラ映像は3段階に拡大表示可能。また表示エリアも調整可能なため、お好みのサイズ、表示エリアで液晶画面に表示することが可能になっている。

　8つの機能で安全で快適なドライブをサポートする「運転支援機能」も搭載。

新機能の車両斜め後ろに接近する車両などを検出しお知らせする「後側方接近お知らせ」や、「後続車接近お知らせ機能」、「先行車接近お知らせ機能」、自車の前方車両への継続した接近を検出し、アラームでお知らせすることにより意図しない前方車両へのあおり運転を防止する「先行車接近継続お知らせ機能」。

「先行車発進のお知らせ機能」、前方の信号が青信号であることを検出しお知らせする「前方信号お知らせ機能」、急加速や急減速、急ハンドルを検出しお知らせする「ドライブサポート機能」、「車速アラーム機能」を備える。

※運転支援機能は、事故を未然に防ぐものではありません。運転時は必ず実際の交通状況に注意して安全運転を行なってください。
※一部機能はGPSを受信しない状態では動作しません。
※周囲の状況、天候、先行車の形状、色や本体の取付位置によってはうまく働かない場合があります。

■「ZDR048」製品概要
品番：ZDR048
発売日：2023年12月8日（金）
価格：オープン価格
画素数：フロント　200万画素 / リヤ　200万画素
レンズ画角：フロント　水平135°垂直70°（対角166°）
　　　　 　リヤ 水平135°垂直70°（対角166°）
フレームレート：27.5fps/17.5fps ※フロント/リヤ共通
F値：フロント/1.8　リヤ/1.8
液晶サイズ：10.66インチフルカラーTFT液晶
カメラ輝度調整：フロント　3段階/リヤ　5段階
HDR機能：◯ ※HDR ON固定
GPS機能：○ ※フロントカメラに搭載
スーパーキャパシタ搭載：〇
記録媒体：SDカード　～128GB対応
電源電圧：DC12V
直接配線コード：CDOP-02D
駐車監視・直接配線コード：CDOP-01P
製品保証期間：3年（消耗部品および付属品は除く）
カメラ接続ケーブル フロント0.8m/リヤ9m　片側ストレート
大容量SDカードに対応（～128GBまで）

■商標について
OMNIVISION™及びPURECEL®はOmniVision Technologies, Inc.の商標です。