ダイハツの軽スーパーハイトワゴンのタントが商品改良。ダイハツ初となるコーナリングトレースアシストの設定などで安全性能を向上
ダイハツ工業は2021年9月21日、軽スーパーハイトワゴンのタントを一部改良し、同日より発売した。
ダイハツ・ムーヴが一部改良を行い、合わせて特別仕様車を設定。ムーヴ・フロントシートリフトとミラ・トコットの一部改良も敢行
車種展開は以下の通り。
■タント
L(スマートアシスト非装着車):2WD124万3000円/4WD136万9500円
L:2WD134万2000円/4WD146万8500円
X:2WD149万500円/4WD161万7000円
X“スペシャル”:2WD140万8000円/4WD153万4500円
Xターボ:2WD166万6500円/4WD178万7500円
■タントカスタム
カスタムX:2WD172万1500円/4WD184万2500円
カスタムX“スタイルセレクション”:2WD174万9000円/4WD187万円
カスタムRS:2WD187万5500円/4WD199万6500円
カスタムRS“スタイルセレクション”:2WD190万3000円/4WD202万4000円
今回の改良は、先進安全運転システムのさらなる進化やボディカラーの変更などを実施したことが特徴である。
まずXターボ/カスタムRS/カスタムRS“スタイルセレクション”には、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストを標準で装備し、先進安全機能をいっそう進化。なかでも、ダイハツ初採用となるコーナリングトレースアシストは、走行中カーブの差しかかりでドライバーのブレーキを補助し、遠心力に負けず安定した姿勢を保つことにより、走行安全性を大きく引き上げている。
一方、X/カスタムX/カスタムX“スタイルセレクション”では、全車速追従機能付ACC (アダプティブクルーズコントロール)や電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストなどを含む「スマートクルーズパック」をメーカーオプションとして用意。価格は7万7000円に設定した。
ボディカラーについては、シックで上品なプラムブラウンクリスタルマイカをタントに、スポーティな装いのターコイズブルーマイカメタリックをタントカスタムに追加設定。ユーザーの選択幅をより広げている。
パワートレインは基本的に従来と共通で、KF型658cc直列3気筒DOHC12Vの自然吸気(最高出力52ps/6900rpm、最大トルク6.1kg・m/3600rpm)とインタークーラー付ターボ(最高出力64ps/6400rpm、最大トルク10.2kg・m/3600rpm)の2機種を設定。組み合わせるトランスミッションには、エンジンの回転をタイヤに伝えるCVTにスプリットギアを組み込んだD-CVTを採用している。
なお、フレンドシップシリーズ(福祉車両)のタント スローパー(143万5000円~201万5000円)/タント ウェルカムシートリフト(160万5000円~216万5000円)/タント ウェルカムターンシート(145万円~201万円)においても、同様の改良を実施している。
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みんなのコメント
ダイハツミゼットはマツダの3輪車T2000をパクって造られました。
ダイハツミラはスズキの軽自動車アルトをパクって造られました。
ダイハツだけ日本車を名乗らずアジアンカーと名乗ってほしいですね。
恥ずかしいので笑。