シアンの電動キャパシタ搭載モデルも
text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
【画像】サンターガタの猛牛【ランボルギーニのハイパフォーマンスモデル5選】 全146枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
ランボルギーニは今年、V12エンジンを搭載した2つの新モデルを発表する。2020年は過去2番目に多い年間販売台数を記録し、さらなる成長を目指している。
新型コロナウイルスの流行により、生産と販売の両ネットワークに混乱が生じたにもかかわらず、サンターガタ・ボロニェーゼに拠点を置くランボルギーニは昨年、全世界で7430台を販売した。2019年の8205台からは減少したものの、同社の歴史上2番目に高い販売台数となった。
ランボルギーニは、2021年に再び販売台数を伸ばすことを目指している。同社は今年、ハードコアモデルのウラカン・スーパートロフェオ・オモロガータの納車を開始し、その後、「アイコニックなV12を搭載した2つの新製品」を投入することを明らかにしている。
V12エンジンを搭載した2つの新モデルの詳細は発表されていないが、ランボルギーニの新CEOであるステファン・ヴィンケルマンは、そのうちの1台にはシアンFKP 37に搭載されている電動スーパーキャパシタシステムが採用されるだろうとAUTOCARに語っている。
AUTOCARは、そのモデルはまたしても限定生産のスペシャルモデルになる可能性が高いと予想している。
SUVのウルスが成長を牽引
ランボルギーニは2020年、16億1000万ユーロ(約2080億円)の売上高を記録し、過去最高の年間収益を達成した。記録的な成功を収めた2019年に比べて11%減少したものの、同社史上2番目に良い数字である。
パンデミックにより70日間生産を停止しなければならなかったことや、各国のロックダウンによるディーラーの閉鎖などを乗り越えて実現した。ヴィンケルマンCEOは、「信じられないほどの結果」は、「わたし達が危機に対して非常に強いことを示しています」と述べた。
ランボルギーニのトップ市場は米国で、2224台が販売された。これは、ドイツ(607台)、中国・香港・マカオ(604台)、日本(600台)を大きく上回っている。英国では517台を販売し、同社にとって5番目に大きな市場となった。
2017年にV12アヴェンタドール、V8ウラカンと並ぶ第3のモデルラインとしてウルスを追加したことが成長の鍵となり、現在ではウルスが販売台数の約半分を占めている。
ランボルギーニは、今年は新型コロナウイルスのパンデミックの影響から回復すると見込んでおり、年初の2か月間の納車台数はパンデミック前の2019年の同時期を上回るほか、すでに9か月間の受注を確保しているという。
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カウンタック2を作って欲しいです。