タイトな走りとコンパクトなサイズ感で扱いやすいスポーツバイク、ホンダ「CBR1000RR」

ホンダ『CBR1000RR』208万4500円～

圧倒的なパフォーマンスを備えるスーパースポーツモデルながら、居住性に配慮したタイトでコンパクトなフォルム、全域で扱いやすさを発揮するエンジン、IMUと連動しコーナリング中でもコントロールしやすい専用ABSなどにより、幅広いライダーにライディングの愉悦を提供。伸側、圧側の減衰力をリアルタイムにコントロールするオーリンズ製新世代電子制御サスペンション装備のSPもラインナップ。サーキットから市街地まで対応する。

999cc直列4気筒エンジンは13.0の高圧縮比。鍛造スリッパー型ピストン、ダイヤモンドライクカーボンで表面処理したピストンリング、チタンマフラーなどで192psを発生。SPのエンジンは細部を徹底チューニングしている。

MotoGPマシンRC213V譲りのスロットルバイワイヤシステムを採用。エンジン出力特性を緻密にコントロールしながら、ライダーのスロットル操作に対して違和感なく反応するナチュラルなフィーリングをもたらしている。

ホンダ『CBR1000RR』

文／木村公一
※記事中のデータなどは2019年12月現在のものです。

Comments

20年間でも、この性能に至らずも200万前後のバイクあったので、実質安くなったといえる。
しかし、給料はむしろ下がっている、若者の正社員減っている日本では売れない。
サウジアラビアあたりの青少年に売りまっくて、今の10倍生産して、研究費の回収を行い、
価格を大幅に下げてほしい。