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残価設定型ローンの金利がどんどん下がっている?その仕組みとメリット&デメリット

残価設定型ローンの金利がどんどん下がっている?その仕組みとメリット&デメリット

ここ何年か、非常に話題になっているクルマの買い方に「残価設定ローン」と呼ばれるものがあります。なにやら賢い人達が利用しているという情報もあり、見逃すことができないキーワードとなっている「残価設定ローン」。その仕組みとメリット&デメリットを考えていきます。

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残価設定ローンって何?

一般的なローンはクルマの価格のうち全額を対象としてローンをプランニングします。たとえば500万円のクルマで頭金が0円ならば、500万円の全額がローンの対象となります。もちろん、これに金利がプラスされるわけです。金利が年2%といっても、元本はだんだん減りますので、500万円×2%×年数分の金利がかかるわけではありません。

さて残価設定ローンです。クルマは新車で買って廃車まで乗り続けるという人もいれば、何年か後には乗り換えるという人もいます。残価設定ローンというのは、乗り換えることを前提としてクルマを買う人向きのプランです。たとえば、500万円のクルマの3年後の価値が200万円あるとされたら、300万円をローンとしてプランニングします。ただし、金利は車両代全額にかかってきます。


残価設定ローンが得かどうかは金利が決め手

あくまでも乗り換えるということを前提にして話をします。通常ローンの場合、オートローンの金利を調べてみると1%強~14%強という数字が出てきます。自動車に限ったローンではなく、フリーローン(使い道自由)となると金利が高くなっていきます。一方、残価設定ローンです。日産のホームページで検索したところ、セレナの場合、5年・60回で4.9%、リーフだと2.9%です。悩んだら、支払いシミュレーションを行い、どの金利で総支払い額が逆転するかを調べて見るのもひとつの手段です。


メリットはズバリ支払い額。ではデメリットは?

乗り換えることが前提であればメリットは支払い額を圧縮できることですが、ではデメリットはないのでしょうか? デメリットとしていいかどうかは別ですが、キズをつけると残価が減るといったことがあります。ですから、クルマに乗るときに普通よりも緊張するかもしれません。また、ぶつけたときの修理に関しても、制限があったりもします。自分のクルマなら、安い板金屋さんを探して修理できても、残価設定ローンの場合は勝手に修理すると残価にマイナスポイントが付くこともあります。

また、走行距離に制限があることも多いのが残価設定ローンです。ローン期間終了時の走行距離が決まっていて、それを超してしまうと、残価が下がるということもあります。ですので、走行距離を気にしながら走行しなければならないという、ちょっと精神的な圧迫を受けることも考えられます。

しかし、事故や走行距離オーバーでも、残価が下がるだけです。それは、下取り額が下がるのとあまり変わらないと言えます。ただ、前もって予定していた残価が下がるはやはり気持ち的に辛いという部分があるのです。