軽さを追求した最新技術を称える
フェラーリ ポルトフィーノのホワイトボディが2019年のEnlighten Awardを受賞した。
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アメリカ・ミシガン州に拠点を置くアルテアと米国自動車研究センター(CAR=Center for Automotive Research)が共催するEnlighten Awardは、車両軽量化の功績を称えることを目的としたアワード。完成車/モジュール/軽量化実現技術/軽量化構想の4部門で構成され、今回ポルトフィーノが選ばれたのは「完成車部門」。
コンポーネントの中空化および一体化を推進
カリフォルニアTの後継として登場したポルトフィーノには、完全新設計のアルミニウム製シャシーや、先代比で大幅に軽くなったホワイトボディを採用している。また、オープンモデルにとって重要な高剛性化も同時に実現した。
ホワイトボディとシャシーはいずれも大きく見直され、可能な限りコンポーネントの一体化が図られているのが特徴。たとえばAピラーは、先代で21個のパーツを組み合わせていたが、ポルトフィーノではたった2個の部品構成となっている。最新の砂型鋳造技術を用い、各部を中空構造として軽量化と革新的なフォルムを実現した。
これらの技術により、ボディ剛性は先代比で35%アップ。ホワイトボディおよびシャシーの溶接長は30%短縮された。同時に組み立て品質もさらに向上したという。
今回の受賞技術は8月27日、NYナスダックのオープニング・ベル・セレモニーで紹介される。
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