タンクからエアクリーナーが! マシンガン風マフラーやNOSボトルも圧巻
「スーパーアメリカンフェスティバル」(10月1日、静岡県・富士スピードウェイ)では、クルマだけでなくバイクも数多く集結。 コースのメインストレートで併催されたドラッグレースでも、ハイパワーなマシンたちが大暴れしていた。1/4マイル(約402.33m)の直線タイムを競う競技で、猛烈なスピードで駆け抜けるバイクたちは超迫力ものだった。
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フロントタイヤとリアタイヤの太さの違いがドラッグレースに出場するバイクの大きな特徴。
そして、大迫力といえば、この「ボスホス」もかなりの迫力あるフォルムを持つ1台。
クルマ用のシボレー製6L・V8エンジンを搭載したアメリカ製モンスターバイクをベースに、さらにインパクト大なカスタムを施しているマシン。
エンジンには、スーパーチャージャーも装備。また、走行時に亜鉛化窒素ガスをエンジン内へ噴射し、より鋭い加速を生むNOS(ナイトラス・オキサイド・システム)も装備されている。シートカウルにガス内蔵のボトルを2本セットするほか、左右リアサスには、NOSボトル風の小物入れを搭載した。
燃料タンクの上には、これもクルマ用のエアクリーナーを装着。 見た目の迫力だけでなく、タンクに多量のエアを送り込みことが可能で、ライダーを熱から防御する効果も。もちろん、大量の空気はエンジンに送られるので、燃焼効率の向上にも繋がる。
超極太サイズのリアホイールは、クルマ用の15インチ。タイヤも自動車用で、ドラッグレースなどに使われる「フュージャー」製(29×15.5-R15)をセット。幅約400ミリのタイヤが演出するリアビューの迫力もなかなかだ。
左右4本出しマフラーは、サイレンサー部分が回転。その様、まるでマシンガンのようなルックスに「近所の子供たちが大喜び」(オーナー談)だとか。
他にも、ハーレー純正ヘッドライトを4連装するなど元々迫力ある「ボスホス」。さらにアグレッシブなフォルムに変身させる仕掛けが満載だった。
他の追従を許さないインパクトには脱帽もの。 いかにもアメリカンな、その巨体とパンチ力はじつに見応えのあるものだった。
(レポート&撮影:平塚直樹)
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