レクサスは4月25日に中国で開幕する北京モーターショーで、新型「ES」を世界初披露すると18日、明らかにした。
レクサスは今月11日に北京モーターショーで新型車をお披露目することを予告していた。その時点では車名は明らかにしていなかったが、このたび新型車の正体が「ES」であることが公式に明かされた。
ESは、1989年にフラッグシップセダンのLSとともに登場したアッパーミドルセダン。日本では2代目にあたるモデルが「トヨタ ウィンダム」の名で販売された。当時のテレビCMで採用された「日本名ウィンダム」というキャッチコピーをご記憶の方もいるだろう。その当時からグローバルモデルであることがアピールされていた。
日本では4代目を最後に販売が終了したが、海外ではレクサスの基幹モデルとしてその後も進化。このたび北京モーターショーで披露される新型は7代目にあたる。メーカーの発表によれば、7代目はESの原点である「上質な快適性」を磨き上げ、デザインや走りも大幅に向上しているとのこと。新型ESのさらなる情報は、現地時間4月25日(水)に明らかになる。
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