スバル車に映える注目ホイールを紹介
アルミホイールの老舗メーカー「レイズ(RAYS)」の人気モデル「グラムライツ」から、街中でも映えるホワイトカラーが限定登場しました。ほかに、見る角度で表情を変える高品位な限定モデルや、VVシリーズの最新作が続々とリリースされています。軽量化ながら高剛性で機能面でも優れたレイズのホイールは、履くだけで愛車の印象を一変させることができます。
レイズから最新のグラムライツ「57NR」が登場! 性能やデザイン、フィニッシュまで、足もとのすべてを革新するホイールです
(初出:SUBARU MAGAZINE Vol.051)
gramLIGHTS 57CR Limited
ドリフト競技など、モータースポーツシーンで活躍するスポーツホイールを数多く展開するグラムライツ。そのなかでも「57C」から始まった5本スポークモデルはグラムライツの起源であり、現在も世界各国のレース現場で採用される根幹モデルだ。
その系譜に連なる「57CR」に、限定カラーモデルが新たに投入された。それがこの「57CRリミテッド」。採用された色は、モータースポーツシーンからも、ストリートシーンからも待望されてきたホワイトだ。
たとえばモータースポーツ。縁石に乗り上げたり思いがけないヒットに見舞われたり、その過酷な使用環境で使用されるホイールは、すぐに現状のコンディションを管理する必要に迫られる。そんな状況下で視認性に優れたホワイトは、状況確認が容易で走りへの影響の有無を的確に伝達できるカラーリング。過酷なモータースポーツの現場だからこそ、求められる色味なのだ。
ストリートにおいては、そもそもホワイトは発色が良く、周囲の視線をからめとる力に長けたカラーリング。レース由来の色味だからこそスポーティな装いを実現するのにも効果的で、何よりブルー系のボディカラーとの相性はバツグン。スバル車で映える色味と言えるだろう。
スポーク上にはグラムライツのアイコンナンバーである「57」と、レイズのロゴが刻印されていたり、リムのウェル部にもブランドロゴが刻まれるなど、ドレスアップ性にも長けている点も大きな魅力。大きな負荷がかかった際でもホイールとタイヤとのズレを抑制し、トラクションロスを抑えるローレット加工がビードシート部に採用されている。5本スポークならではの軽量化と高剛性の両立も実現する。あらゆるシーンで効果絶大な限定色モデルだ。
VOLK RACING G025 LTD.
モータースポーツシーンをルーツに持つボルクレーシングには「理由のあるライン」という譲れないデザイン美学が存在する。それは単に美しさだけではなく、ホイールとして必須となる強さや軽さを実現するためのデザインであり、カタチ。最新の解析技術を駆使して生まれるそのカタチは、機能美と呼ぶに相応しいエモーショナルかつ躍動的なデザインへと昇華される。
そんな理由のあるラインを代表するモデルのひとつが「VOLK RACING G025」。凛として美しい2×5のスポークは強度に長けたH鋼を彷彿とさせるフォルムで、極限まで細身ながらもシャープな断面形状で立体感も演出。スポークの付け根へ大胆に配置されたウェイトレスホールは、強度や剛性を犠牲にすることなく軽量化を達成し、同時にこれまでになかった革新的なデザインアクセントにもなっている。これぞまさに機能美である。
そんなG025が持つ機能美を際立たせつつ、大人感をまとう限定モデルがこの「VOLK RACING G025 LTD.」だ。G025の深い造形を浮き上がらせながら、さらに高級感も倍増させた。
このリミテッドに採用されるのは新色のプレスドブラッククリアー。フェイス天面にダイヤモンドカット処理を施し、その上から入念かつ繊細にブラッククリアを重ねるというじつに手の込んだフィニッシュだ。結果、ダイヤモンドカットならではの煌めき感をしっかりと残しつつ、ブラッククリアーの抑えが効いた艶のあるブラックに仕上がっているため、高級感と大人感を両立。仕上げがブラッククリアーなので見る角度や光の入り方などでさまざまに表情を変えるのも、このカラーの特徴だ。
煌めき感がありながらも黒であることから、G025のアイキャッチであるウェイトレスホールの存在感や先進感が際立つ。ウェル部にAMTによるモデルネームロゴが刻まれるなど、優越感も満点だ。
VERSUS VV25R
ベルサスはそもそも、ボルクレーシングというレイズを代表する王道のレーシングブランドに対して、魅せる要素にこだわったドレスアップを根幹とする。ゆえに複雑で凝った意匠や映える表面処理などに長けたモデルがその主力で、主にストリートで周囲の視線を集めることに重点が置かれて開発されてきた。
その潮目が変わったのが、「VV」シリーズの誕生からだ。細身のY字スポークと軽量化を狙ったリリーフポケットを採用した「VV21S」がその始まりで、レイズがこだわってきたスポーツというキーワードへと、軸足が変化してきた。
そんなVVシリーズの最新作である「VV25R」は、さらにスポーティさへと振り切ったスタイリングとなるのが特徴。新生ベルサスの象徴ともなりそうな予感がする。造形もフィニッシュも、さらにスペックまでもスポーティな魅せるホイールだ。
2×5のスポークは広がり感があり、その交点部に貫通した孔=リリーフポケットを配置。これによって軽量化が達成されているのはもちろん、ダイナミックなコンケイブフェイスを強調することにも成功している。またスポーク表面とスポークサイドの断面ラインに高低差を持たせているため、立体感とコンケイブの深さ感を際立たせている。スポーク先端はリムのギリギリにまで伸びるデザインで、視覚的な大径感がバツグンなのも魅力だ。
ビードシート部にローレット加工を施すなど、見た目だけでなくスペック面でもスポーツを意識した仕様となるVV25R。正統派スポーツと呼ぶに相応しいモデルだが、そこはベルサス、映える要素も抜かりない。
リム外周には特許技術、AMTを駆使したベルサスのマシニングロゴとデザインラインが刻まれていて、シンプルスポーツなVV25Rの表情に絶妙なアクセントを与えている。しかもこの部分、グラスブラック色には革新的な塗装技術であるRAP(レイズアートペインティング)によって、美しく映えるレッドの差し色がプラスされる。高級感あるレンズタイプのセンターキャップも然り。やはりベルサスの映え度は満点だ。
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みんなのコメント
TE-37とBBSのRI-Aを履いてますが、どちらも鍛造で強度もあり軽量、デザインも気に入ってます。
ただいずれも人気なだけに被ることもあって、その時は萎えます。
ホイール選びは個性を取るか?性能を取るか?見た目を取るか?です。
ZE40TIME ATTACKⅡ履いてるけど被りにくいのがいい。
白も映えるけどダストの汚れが目立ちそう。