9月28日(土)に台湾・台中市で、レッドブルのF1デモランイベントである“Red Bull Showrun”が開催される。このイベントにはRBの角田裕毅が参加し、レッドブルのF1マシンをドライブするようだ。
台湾では初開催となるRed Bull Showrunは、台中市庁舎前の市政公園に面した公道を封鎖して実施する。
■角田裕毅、夏休みでリフレッシュ完了。シーズン後半戦に向けて「序盤の好調を維持したい」
今回デモランに持ち込まれるのは、レッドブルが2012年にセバスチャン・ベッテルと共にワールドチャンピオンに輝いたRB8。台中市長である盧秀燕のXポストによると、角田がこのマシンに乗り、デモ走行を行なうようだ。
「Red Bull Showrun Taichungが9月28日に台中で開催されます」
盧市長は日本語でそうポストした。
「日本の人気ドライバー・角田裕毅 が2012年ワールドチャンピオンのRB8をドライブし、その卓越したレーシングテクニックを披露します。世界中の皆さん、台湾台中への参加を歓迎しています」
角田は先日イギリスで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで急遽、現行規定マシンである2022年のRB18を走らせた。ジュニアチーム所属の角田としては、これがレッドブルのシニアチームのF1マシン初体験となった。
そして9月に角田は、台湾でRB8をドライブするようだ。コースには3ヵ所に360度ターンスポットが設けられ、角田の“ドーナツ”を見ることができるかもしれない。チケットは500NTドル(約2300円)で、コースを挟むように観覧エリアが設けられている。会場にはMRT(台湾の地下鉄)など公共交通機関でアクセスすることができ、イベント参加者用のシャトルバスも準備されるという。
既にチケット販売は開始されており、8月22日(木)時点でibonを通じたオンラインチケットは全エリアとも完売となっているようだ。
なお今回がアジア圏で今年唯一のRed Bull Showrun。かつて東京・神宮外苑や浅草、大阪城公園でも開催されてきたこのRed Bull Showrunだが、今年日本での開催予定はない。
ちなみに、台湾はF1をはじめモータースポーツとあまり関連がないと思われるかもしれないが、近年ではアジア圏の富裕層を中心にモータースポーツ熱は高く、台湾の高雄市には“ミニ”鈴鹿サーキットがある。これはホンダモビリティランドがライセンスを提供・運営コンサルティングをしているテーマパークで、1/10サイズの鈴鹿サーキットや観覧車、アトラクションが存在する。
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