いよいよ新型「メルセデス・ベンツGクラス」がワールドプレミアの時を迎えた。メルセデス・ベンツは米国で開幕したデトロイトモーターショーでのお披露目に、初代Gクラスのインスタレーションを用意し、時の流れに左右されないGクラスの普遍的な価値をアピールした。
インスタレーションとは、空間そのものを作品とみなす表現技法。今回の作品は、琥珀(こはく)をイメージした黄色い樹脂の中にGクラスの実車を包み込んだものとなっている。天然の樹脂が固まってできる琥珀は時空を超えて後世に歴史を伝え、数千年前の生物が琥珀に覆われ原型を留めた状態で見つかった例もある。メルセデスはGクラスが次世代に受け継がれるにふさわしい宝石的な価値を持つことをこのインスタレーションで表現した。
メルセデスGクラスの誕生は1979年。以来、一度もフルモデルチェンジされることなく現在まで生産されてきた。ここまでモデルライフが長いクルマは珍しく、自動車の発明者たるメルセデスのなかでも異例の長寿モデルとなった。新型Gクラスの登場は、その長い歴史の転換点となる。そうした背景のもとメルセデスは新型の魅力をアピールするだけでなく、旧型へのリスペクトへの想いをインスタレーションに込めたのだろう。
なおインスタレーションのサイズは、長さ5500mm×幅2550×高さ3000mmとGクラスをそのまますっぽり飲み込む大きさ。メルセデスによると使用した樹脂の量は44.4トンにおよび、制作に90日かかったという。
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