話題のマツダ新型SUVがジュネーブショーでベールを脱いだ。あ~でもない、こ~でもないといろいろ考えていたが、いざ蓋を開けてみると、まったく新規モデルだという。ネーミングもCXシリーズ初となる二桁数字を採用し「CX-30(シーエックス サーティ)」として登場した。その詳細はすでにMotorFan.jpでレポート済みなので、ご覧になった方も多いことだろう。そこでここでは、いつものサイズ比較を全4回の小連載として行なってみる。最終回となる第四弾の比較対象モデルは人気モデルのCX-5。
【新型CX-30】■全長×全幅×全高=4395mm×1795mm×1540mm ■最低地上高=未発表
いま買える「最も車高が低いクルマ」は?ホンダ NSX? ランボルギーニ? フェラーリ?
【現行CX-5】■全長×全幅×全高=4545mm×1840mm×1690mm ■最低地上高=210mm
【新型CX-30】■ホイールベース=2655mm ■トレッド=F:未発表/R:未発表 ■タイヤ=215/65R16・215/55R18
【現行CX-5】■ホイールベース=2700mm ■トレッド=F:1595mm/R:1595mm ■タイヤ=225/55R19
ここまで数値が違えばマツダ対決というよりもCXシリーズでのチョイスとなる
当たり前といえばそれまでだが、CX-5は全体的に大柄。CX-4との比較では全高だけCX-30がちょっとだけ大きかったが、CX-5は丸々CX-30のボディ寸法を上まわる結果となった。
CXシリーズ(マツダ3 ハッチバックを含む)はそれぞれのボディサイズを生かして、ユーザーニーズに応えるカタチに。これに中国専用モデルのCX-4が加われば……、と想像してしまう筆者でした。
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