現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 「羊の皮をかぶった狼」的クルマ9選 現代はゴルフR 不遇のモデルも

ここから本文です

「羊の皮をかぶった狼」的クルマ9選 現代はゴルフR 不遇のモデルも

掲載 更新
「羊の皮をかぶった狼」的クルマ9選 現代はゴルフR 不遇のモデルも

ランチア・テーマ

残念だがイギリスで売りに出ているクルマはなかった。

人気ナンバープレート 英国で高額落札されたのは? 第10位~6位

フィアット・クロマをベースにフェラーリ製3ℓのV8を詰め込んだ前輪駆動のクルマ。最高の音と、最低のハンドリング。

ボルボ850Rエステート

1996年の850R、フルオリジナルの個体が£4,750(68万円)でみつかった。

253psのボルボなんて、今となってはふつうだが、20年前は興味をそそられた。

そして今、ふたたび気になっているひとが多いことも知っている。

メルセデス・ベンツ450SEL 6.9

1979年の、わずか9万6000kmしか走っていないクルマがある! オプションのベロア内装をまとい、£40,000(571万円)というプライス。

450SEL 6.9はふつうのモデルと特に区別がつかない。しかしエンジンは通常のモデルの2倍もある265psを発生させるV8だ。

フォルクスワーゲン・パサートW8

2002年のパサートは、19万5000km走ったクルマで£4,500(64万円)払えば手に入る。

フォルクスワーゲンは、パサートに4ℓのエンジンを詰め込んだら売れると考えたようだ。しかし「羊の皮をかぶった狼」としては大成しなかった。

ローバー75 V8

約7万8000km走った2004年のMG ZT260サルーンが£8,995(128万円)で買える。

実はマスタングの4.6ℓV8を搭載しているが、だれがそんなこと思い出すのだろうか。アノニマスのお面のようなルックスで259ps。ステルスである。

ジャガーXJR

£12,450(178万円)で11万km走った2006年のXJRを手に入れることができる。

古臭い見た目とは裏腹に、ボンネット下には405psのV8を隠している。アルミニウムのモノコックを使っているので軽量かつ速い。

メルセデス・ベンツ500E

約27万km走った500Eは、メンテナンスがしっかり行き届いているようだ。£14,950(213万円)で手に入れることができる。

5ℓのV8を搭載したこのメルセデス、開発製造はポルシェだった。英国の場合、右ハンドルのモデルがあればもっとヒットを飛ばせていただろうに……。

ジャガーMk.2 3.8

1966年の3.8ℓ、オーバードライブ付きマニュアルのジャガーを見つけた。2008年にレストアが施された個体で、値段は£35,995(514万円)。

この時代のジャガーといえば、根性のない2.4ℓエンジンが主流。そんななか、200km/hを可能にした3.8ℓのエンジンは前代未聞であった。

フォルクスワーゲン・ゴルフR

マニュアルの4万kmしか走っていない個体が£20,995(300万円)で売りに出ている。

GTiの陰に隠れて目立たないが、304psのエンジンをボンネット下に収め、4駆であるゴルフRは、GTiとはまた違ったストーリーを見せつけてくれる。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
レスポンス
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
くるまのニュース
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
バイクのニュース
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
Auto Prove
MINI コンバーチブル【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
MINI コンバーチブル【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
【最新モデル試乗】期待のストロングHV登場! SUBARUクロストレックS:HEVの実力
【最新モデル試乗】期待のストロングHV登場! SUBARUクロストレックS:HEVの実力
カー・アンド・ドライバー
新車198万円! スバルの全長4.3m「“7人乗り”ミニバン」が凄い! 得意な「AWD×水平対向エンジン」採用しない“謎のモデル”に注目! 意外な「小型ミニバン」誕生した理由とは
新車198万円! スバルの全長4.3m「“7人乗り”ミニバン」が凄い! 得意な「AWD×水平対向エンジン」採用しない“謎のモデル”に注目! 意外な「小型ミニバン」誕生した理由とは
くるまのニュース
愛車の履歴書──Vol54. 池松壮亮さん(番外・後編)
愛車の履歴書──Vol54. 池松壮亮さん(番外・後編)
GQ JAPAN
トヨタ世界初!謎の「“パイ”エース」に大反響! 屋根なし&12人乗りに「成人式仕様みたい」「オトナも楽しめそう」の声! “マル秘システム”搭載の「ハイエース」がスゴイ!
トヨタ世界初!謎の「“パイ”エース」に大反響! 屋根なし&12人乗りに「成人式仕様みたい」「オトナも楽しめそう」の声! “マル秘システム”搭載の「ハイエース」がスゴイ!
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

484.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

18.0804.0万円

中古車を検索
ゴルフ GTEの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

484.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

18.0804.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村