アウトモビリ・ランボルギーニはこのほど、2019年上半期の世界販売台数が前年同期比で96%増となる4553台を記録したことを報じた。
新型スーパーSUV「ウルス」が2693台を記録して牽引役に
【難波 治のカーデザイナー的視点:連載コラム 4回目】パッケージング・レイアウトのお話
今回の販売実績を受けて、同社のステファノ・ドメニカリCEOは次のようなコメントを発表した。
「ランボルギーニは、一貫して好調です。5年連続の半期売上記録更新は、ランボルギーニのブランド、製品、販売戦略の持続力を裏付けるものです。また、皆さまからご好評いただいているスーパーSUVウルスは、生産開始から丸一年経ち、この新たな局面でさらなる成長拡大を牽引してくれた一方で、スーパースポーツカーもすばらしい結果をもたらしてくれました。これを実現できたのはランボルギーニ・チームのおかげであり、彼らの情熱と献身、高い技術があってこそだと思います。」
CEOがコメントで触れているように、2019年上半期の販売を牽引したのは新型スーパーSUVのウルスで、2693台を記録。一方、スーパースポーツカーの各モデルも大きく貢献し、販売台数全体の40%以上を占めている。 ペルフォルマンテのプロダクション終了と、2019年6月から納車が始まったウラカンEVOの登場があったウラカンは、1211台。そしてランボルギーニのアイコン的存在、V12エンジンを搭載するフラッグシップのアヴェンタドールは、SVJが功を奏して649台と好調を維持した。
ランボルギーニ最大の市場は今期もアメリカで、中国、イギリス、日本、ドイツと続く。最も成長を見せたのはアメリカで1543台(前年同期比で128%増)。続いて、販売台数が2倍以上に伸びたアジア太平洋地域では1184台、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)は1826台(前年同期比で67%増)という実績だった。ちなみに、同社では2019年の後半についても、堅調な成長が続くものとみている。
なお、同社はイタリアはサンタアガタ・ボロネーゼ本社におけるウルスの新開発・生産拠点に関する設備投資が終了し、 サンタアガタ・ボロネーゼのウルス用新塗装工場が2019年7月に無事落成を迎えたことを合わせて報告している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
「日本一大きい交差点」立体化完成いよいよ“秒読み段階”へ!? 「合計40車線」で“大渋滞エリア”の仙台バイパスに悲願の高架道路
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
トヨタ「“2階建て”車中泊仕様」がスゴイ! 大人5人が寝られる「豪華ホテル」風内装! 広さ2倍になる“マル秘機能”も搭載する「謎のハイラックス」とは?
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
「娘友達を乗せたらベルト未着用で捕まりました。ママ達は笑うだけで謝りません。不快です」投稿に回答殺到!?「感じ悪い」「でも貴女は命を預かってる」大激論に…悪いのは誰なのか
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
斬新「NDロードスターターボ!?」あった!? 超パワフルな「ターボエンジン」&“6速MT”搭載! わずか4年で消えた“独自デザイン”も素敵なアバルト「124スパイダー」とは?
キザシ覆面パトカー1台105万円って安すぎんか………?? 入札価格のフシギを追う[復刻・2013年の話題]
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?