■3.0Lエンジン搭載! 新型「ハイエース」登場に反響も
トヨタのマレーシア法人は、3リッター直4ターボディーゼルエンジンを搭載した、新「ハイエース」を発表。2024年3月1日に予約受付を開始しました。
【画像】「えっ…!」これが3.0L仕様の新「ハイエース」です!画像で見る!(37枚)
これについてユーザーから反響が集まっています。
トヨタのワンボックス型商用バンであるハイエースは、1967年に初代が登場しました。
それから現在に至るまで、長きにわたって愛され続けているモデルで、日本のみならず海外でも高い評価を集めています。
日本市場で展開されるハイエースは長さ、幅、ルーフなど多彩なバリエーションがラインナップされており、エンジンも2リッターガソリン、2.7リッターガソリン、2.8リッターディーゼルと3種類展開されています。
一方マレーシア市場では、日本仕様でいう「ロング・標準ボディ・標準ルーフ」のみの展開となっており、ボディサイズは全長4695mm×全幅1695mm×全高1980mm、ホイールベース2570mmです。
今回マレーシアで発表された新ハイエースには、3.リッターディーゼルエンジンが搭載され、トランスミッションには5速MTが組み合わされます。
従来型の2.5リッターディーゼルエンジンでは、最高出力102ps、最大トルク260Nmを発揮していた一方で、新モデルでは最高出力136ps、最大トルク300Nmを発揮するなど、大幅な向上が図られました。
なお、エンジンは最新型ではなく、旧世代のものとなっています。
安全面ではABS、デュアルエアバッグ、リバースセンサー、サイレン警報システムを標準装備するほか、ドライブレコーダーをオプション設定します。最先端の予防安全技術をセットにした「トヨタセーフティセンス」は未設定です。
ボディカラーはホワイトのみ。価格は12万3000リンギ(約390万円)からです。
今回の発表に、日本ユーザーからは「いいなー」「気になる」の声や「日本にも導入あるのかなー?」と期待を寄せる声など、さまざまな反響が集まっていました。
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ここに上がるコメントの多くは記事へのクレームばかりなのに。