今や撤去されない方が不思議ともいえる、とっくの昔に耐用限界を超えている旧型のレーダー式オービスだが、大阪府の一般道に唯一残存していた最後の1機が、ようやくその役目を終えた!
全国一般道の旧型レーダー式オービスは残り僅か5機に!
ようやく事前警告板が復活! 常磐自動車道の新規オービスが、いよいよ本格稼働開始!?
☆撤去オービスDATA
場所:大阪府豊中市新千里東町
道路:府道2号線(中央環状線)
方向:外回り
キロポスト:
機種:旧R型
速度測定方式:レーダー式
制限速度:60km/h
撤去されたのは、大阪府の主要道路ともいえる「ちゅうかん」でおなじみの府道2号線の外回り。国道432号線と国道2号線の立体交差をくぐった直後に設置されていた旧型のレーダー式オービス。府内一般道唯一の旧R型として生きながらえていたが、ついにその寿命を終えたというわけだ。
もちろん、すでにデビューから40年近くが経つ骨董品だけに、とっくの昔にダミー化していたと思われるが、少なくとも「高速抑止」の役目を果たしていたというのも事実。そのまま「かかし」として残しておいてもよさそうだが、老朽化で部品が落ちるなどの危険性を避けるために、撤去せざるを得なかったというのが本当のところだろう。
これにて大阪府内、一般道の旧R型オービスは跡形もなく全滅。全国的にも残りわずか5機となった。大阪府内ではまだ阪神高速と名神高速に残存しているが、こちらもどう見てもダミーとしか思えない。もし本稼働していたとしたら大阪府警しぶとい! と言わざるを得ないだろう。
とにかく、この国のオービスはごく一部を除いて着々と非レーダー化が進んでいる。くれぐれもレーダー探知機を過信することのないように、安全運転に努めましょう!
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