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電動車比率トップは日産。2位は三菱。主要メーカー別パワーユニット比率(2022年7月)

掲載 更新 29
電動車比率トップは日産。2位は三菱。主要メーカー別パワーユニット比率(2022年7月)

 2022年7月の各社パワーユニット別の割合(軽自動車を除く乗用車)は以下のようになった。
全体で、電動車比率(HV+EV+PHV+FCV)は50.9%と半数を僅かに超え、EV、PHVのECV(充電可能車)比率は4.0%。ガソリン車合計の81,999台と比べて、その台数はEVで2,169台、PHVで4,147台となる。

 日産の8割を超えるHV(ハイブリッド)車には量販車種に積極展開されているe-POWER(シリーズハイブリッド)車の存在が大きく、7月末に発売になったエクストレイル(全車e-POWER)の販売台数が増えれば、さらにその割合も増加するだろう。
 EV割合が8.8%(1,728台)と最も高い日産であるが、この割合は軽自動車を除いた数字。今年5月にデビューし、販売が好調な軽EVのサクラの7月登録台数は3,319台であり、その台数を加えれば、EVボリュームはさらに大きなものとなる。

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※日本自動車販売協会連合会の資料をもとに作成

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みんなのコメント

29件
  • トヨタは今の社長であるかぎりはevには消極的だろう。
  • 昔、スバルは日産の実験室と呼ばれていました。これが三菱自に置き換わる可能性あります。この組合せはEVの進化を面白くしそうですね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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