ボルクメッシュを受け継ぐネオクラシックの代表作
ひと世代前のスポーツカーは、いまだに高い人気を誇っています。希少性が高いということもあると思いますが、当時のクルマのデザインを好む人が多いように思います。ホイールも同じで、最近のドレスアップユーザーの間ではネオクラシック系デザインのホイールが人気となっているようです。今回は、ボルクレーシングから新たに登場した注目のホイールを紹介します。
なぜD1グランプリ王者はレイズを選ぶ?「gram LIGHTS 57NR」をトヨタ「GR86」にセットする「Team TOYO TIRES DRIFT」を紹介します
(初出:XaCAR 86&BRZ magazine Vol.044)
古き良きデザインを取り入れた最先端のデザイン
ホイールの流行というのは、一定のサイクルで回っている。過去にヒットしたデザインの多くは、何年か後に復活することが多い。そして、そのまま復活ということではなく、多くのヒット作は、過去のデザインのエッセンスを取り入れながら最新の技術を投入している。いわゆるネオクラシックと呼ばれるジャンルがそれになる。『ボルクレーシング21A spec-SR』は、まさにネオクラシックという言葉がしっくりくるホイールだ。
クロススポーク=メッシュという王道のデザインを採用する
1975年に発売されたレイズのファーストモデル「VOLK MESH」。レイズ初の鍛造モデル「ボルクレーシング Gr.A」(1986年)もこの流れを汲んだデザインだ。レイズの歴史に名を残すレジェンドホイールが採用してきたクロススポーク=メッシュというデザインテーマは確実に受け継がれているのだ。正統派のクロススポークを精巧な鍛造モノブロックで仕立てることで、圧倒的なディープリムを実現することができる。
そして現在は「21A」がこの技術とデザインを受け継ぎ、鍛造モノブロックで仕上げたディープリムのメッシュデザインは、今なお美しさを保っている。ちなみに「12A spec-SR」は、限定カラーになる。ベースカラーはブラックで、その上に超光輝調のブロンズカラーを重ねることで、光の当たり方によって、さまざまなカラーの変化を楽しめる。FDMC(フォージドダイアモンドカット)処理を施したリムと超光輝調ディスクのハイトーンなコントラストで、存在感を高めることが可能だ。
リムは8.5から11Jまでを設定しており、フェンダーのワイド化にも対応可能。サイズによりSS(39mm)からLL(108mm)までの5種類のリムタイプと、コンケイブの異なる3種類のフェイスデザインを選択できる。トヨタ「GR86」&スバル「BRZ」の足もとにもスポーティさと恒久的な美しさを与えるホイールと言える。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【Wheel Catalog 2024 Winter】アウディの思想に寄り添い高め合う、魅惑のスポーツホイール「アドバンレーシング・RZ-DF2」
【試乗】最注目の新型オールシーズンは雪上性能がバッチリ! 雪上でピレリのウインタータイヤ4製品を乗りつくした
【Wheel Catalog 2024 Winter】すべてのカーライフを個性的に彩る、ウェッズ流2ピースマジック「マーベリック・1613M」
【HDMI端子を有効活用】データシステムのHDMI変換ケーブル オプション利用で機能拡張も
デイトナからバイク専用ドライブレコーダー「MiVue MP30GPS」が登場!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント