車種別・最新情報 [2021.12.09 UP]
魅力たっぷり! スバル現行モデル一気レビュー【その1】
レヴォーグの発表以降、矢継ぎ早にニューモデルをリリースし続けているスバル。
そんな今勢いのあるスバルの既存ラインナップを一気に振り返ってみよう。
●文:川島茂夫
スバルの新車見積もりはこちら
レガシィ アウトバック
●価格:414万7000~429万円 ●発表日(最新改良):'21年10月7日(未実施)
1.8ℓターボ×4WD
国内スバル車の頂点に立つ
贅沢装備満載のSUV
レガシィはスバルの看板モデルだったが、主市場を北米に移してから車格及び車体サイズを拡大。同時に国内向けの車種を整理し、現在はアウトバックのみの設定となった。元々はツーリングワゴンをSUVに仕立て直したモデルだったが、先代からツーリングワゴンを廃止、ボディからSUVらしい設計となった。
パワートレーンはスバル最新の設計が施された1.8ℓターボ。X-MODEを採用した電子制御4WDや213mmの最低地上高による悪路踏破性、実用機能を高めたルーフレールなど、アウトドア趣味に則したスバルSUVの最上位モデルらしい機能を備えている。また、渋滞時ハンズオフなどの高度運転支援機能をアイサイトXが全車に標準装着されているのもセールスポイントである。
今や唯一の「レガシィ」にして国内スバルのフラッグシップモデル。その地位にふさわしく、現行レヴォーグから採用が始まった1.8ℓターボやアイサイトXなど、最新技術が満載だ。
高耐荷重ルーフレールを備えるなどアウトドア志向のX-BREAK。本革シートの設定を除けば、装備内容はリミテッドEXと同等だ。
レヴォーグ
●車両本体価格:310万2000~477万4000円 ●発表年月(最新改良):'20年10月('21年11月)
1.8ℓターボ×4WD 2.4ℓターボ×4WD
スバルテクノロジーを象徴する
スポーツ&ツーリングワゴン
レガシィ ツーリングワゴンの後継モデルとして開発された2ℓ級のワゴン。ツーリングワゴンのイメージと昨今のワゴンのトレンドを汲み、スポーツ&ツーリングに特化したモデルとして開発された。
2代目となる現行型はプラットフォームをインプレッサから採用されているSGPとし、骨格の強化などを図った。また、スバル車初となる可変減衰ダンパーを用いた電子制御サスをSTIスポーツ系に採用。ハードなスポーツ走行でも優れた安定とコントロール性を発揮。レヴォーグから展開された完全新設計の1.8ℓターボとのコンビにより、高レベルでスポーツ&ツーリングを両立。ハンズオフ制御を含む高レベル運転支援を行うアイサイトXの導入など技術面でスバルを象徴するモデルでもある。
※試乗内容は1.8ℓ車のもの
スポーティさは残しつつ、環境性能や居住性を高め、よりオールマイティな性格に。歩行者保護を含む安全性能の高さも特筆ものだ。
新開発の1.8ℓ直噴ターボ「CB18」。動力性能や燃費、環境性能が向上。しかも従来の1.6ℓターボよりコンパクトになっている。
※'21年11月に2.4ℓターボを追加
フォレスター
●価格:293万7000~330万円 ●発表年月(最新改良):'18年6月('21年8月)
2ℓハイブリッド×4WD 1.8ℓターボ×4WD
ラインナップの中核を担う
スバルらしさ満載のSUV
ファミリー&レジャー用途向けにバランスの取れたサイズのミドルSUV。スバルSUVの看板モデルであり、基準器でもある。同クラスでは最大級となる最低地上高や悪路踏破向けの駆動制御であるX-MODEを備えた4WDシステムなどアウトドア趣味用途を見据えた設計だ。
また、アイサイトXは設定されていないが、アイサイトはカメラ画角の拡大や制御精度を向上した最新仕様が導入されている。
標準系のe-BOXERとスポーツの1.8ℓターボの2タイプのパワートレーンを用意。NA・2ℓのe-BOXERは車格に対して必要十分レベルの動力性能だが、1.8ℓターボは同クラスでも俊足かつ余力に優れている。また、X-BREAKとスポーツには悪路用途向けにオールシーズンタイヤを装備。
スバルの新車見積もりはこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
態度を改めないと「免許返納です」傍若無人な“若者運転”が危険すぎる「5つの理由」って!? 事故を起こすのも当然! 未成熟な「ヤバすぎる運転」とは
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?