全長4.8m級の“新”「流麗ラグジュアリーSUV」発売！ 斬新ドアハンドル×めちゃ豪華内装採用！ 新「レンジローバー ヴェラール」949万円から

■2025年モデルは装備の充実化を図った

　ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2024年1月25日、新「レンジローバー ヴェラール」（2025年モデル）を発表しました。
　
　同日より受注を開始しています。

　レンジローバー ヴェラールは、英国の高級SUVブランド「レンジローバー」シリーズの4番目にあたるモデルで、日本では2017年7月に発売されました。

　すでに展開しているコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」とスポーツSUV「レンジローバー スポーツ」の中間に位置し、先進性とエレガントさを高めたモデルです。

　ボディサイズは全長4797mm×全幅2147mm×全高1678-1683mm、ホイールベースは2874mmとなっています。

　エクステリアは、レンジローバーシリーズに共通するデザイン要素に、なめらかな面と曲線を用いた現代のブリティッシュ・デザインを採用したといい、角が落とされ流麗な印象を与えるほか、ドアパネル格納式のデプロイアブル・ドアハンドルを採用しました。

　インテリアでは、10.2インチタッチスクリーンディスプレイを装備し、先進性を強調。従来のレザー素材に加え、北欧のファブリックメーカーであるクヴァトラ社製の「プレミアムテキスタイル」素材も選択でき、モダンさを高めました。

　走行性能面では、インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス（IDD）搭載のAWDシステムを採用したほか、路面状況に合わせてパワーユニットなどを最適に制御する「テレイン・レスポンス」などを装備します。

　また、アプローチアングル28.89度、デパーチャーアングル29.50度、最大渡河水深650mmを実現し、レンジローバーシリーズ共通の高い悪路走破性能も確保しました。

　今回発売される2025年モデルでは、キーを持ったまま車両に近づくとロック解除され、離れるとロックされるウォークアウェイロッキング＆アプローチアンロックシステムを採用。さらに電動調整ステアリングコラムを装備しました。

　パワートレインは2リッター4気筒ディーゼルターボエンジン＋マイルドハイブリッド搭載の「D200」、2リッター4気筒ガソリンターボエンジン搭載の「P250」、同エンジン＋105kWのモーターを組み合わせるプラグインハイブリッド「P400e」を用意します。

　グレードはベースの「S」（P400e除く）に加え、上級モデル「SE」「HSE」を設定しています。

　新レンジローバー ヴェラールの価格（消費税込）は949万円から1318万円です。

Comments

[葛葉恭次]

早い話が輸入プロボックス。

[たーぼー]

このドアハンドル、カッコイイけどもはや斬新ではないかなぁ