ハッチバックと概ね共通
カローラの名称が英国で復活するというアナウンスの後、トヨタは新型カローラ・ツーリング・スポーツの画像を公開した。正式発表はパリ・モーターショーで予定されている。
英国でも「カローラ」襲名 トヨタ・オーリス後継 19年4月発売
このクルマはセアト・レオンSTやフォード・フォーカスなどのライバルとなる。トヨタの欧州デザインセンターで設計され、Cピラーから前方はハッチバックとおおむね共通だ。
上向きのショルダーラインや膨らんだホイールアーチが特徴となる。ただし、ルーフラインの傾斜やリアウインドウの形状などはシューティングブレークに近い印象。さらに、テールライトはフルLEDとなる。スタンダードな塗装に加え、4種類の2トーンカラーが選択可能だ。
エクステリアと同様、内装についてもハッチバックとの差は小さい。しかし、ホイールベースを60mm延長し2700mmとしたことにより、クラス最高レベルのレッグルームを確保している。
シートを起こした状態では598ℓの荷室が確保されている。これはレオンSTよりは広いが、シュコダ・オクタヴィア・エステートやプジョー308SWよりは狭い。後席を倒した状態での数値は未発表だ。
ツーリング・スポーツではハッチバックと同じくガソリン仕様のみが設定され、エントリーグレードでは1.2ℓターボで116psとなる。ハイブリッド仕様ではプリウスやC-HR譲りの1.8ℓが搭載され123psだ。さらに、最上位の2.0ℓ仕様は180psとなる。
オーリス時代にはなかった装備としては、ヘッドアップディスプレイ、JBLプレミアム・サウンドシステム、ワイヤレス充電などが挙げられる。
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