カワサキ「W800」シリーズ2021年モデル登場 半世紀以上の歴史を持つ「W」最新作

■長い歴史を持つWシリーズ

　カワサキは排気量773ccの空冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載した「W800」シリーズの2021年モデルを2020年10月1日に発売します。

　2019年にフルモデルチェンジしたW800シリーズは、50年以上前に誕生したオリジナル「W」のルックスとフィーリングを忠実に再現し、絶対値としての速度や出力に依存しない純粋な操る悦び、往年のビッグバイクに乗る快感を実現したクラシカルなモデルです。

　フロント19インチ、リア18インチのホイールを採用したW800では、クロームメッキのエンブレムやタックロールシートなどの採用により往年の「W1」を彷彿とさせる雰囲気を実現。

　W800ストリート、及びW800カフェにおいては、前後18インチのホイールサイズとすることで、クラシカルなスタイルとスポーティな走行性の両立が図られています。

　なお、2021年モデルではW800がメタリックオーシャンブルー、W800ストリートがメタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック、W800カフェがメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラックのボディカラーを採用しています。

　全国のカワサキプラザ店で販売されるW800シリーズ2021年モデルの価格（消費税込み）は、101万2000円からとなっています。

Comments

フロント19インチってのが良いね。