この記事をまとめると
■GIIAS2024で中国ウーリンは自らのインドネシア上陸7周年を祝う展示をしていた
タイが飽和状態になりインドネシア獲りに押し寄せる中国メーカー! それでもBEV化を急がない「日本車の優位」が揺るがない理由とは
■ウーリンは「エアEV」の導入によりインドネシアで人気を得たが最近は失速気味
■「ビンゴEV」を新主軸車種としているウーリンだがBYDとの競合に注目が集まっている
いち早くインドネシア市場に進出したウーリン
2024年7月に開催されたGIIAS(ガイキンド・インドネシア国際オートショー)2024の会場内、中国ウーリン(上海通用五菱汽車)ブースへ行くと、壁に「7周年」と大きく書かれていた。
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みんなのコメント
何が爆発的?春にジャカルタに2週間行ってたけど、マジで見覚えがない。珍しいロゴなのでウーリンのことは認識はしてたし、くたびれたMPVの方はわりと見たから覚えている。インドネシアで売れるのは多人数乗車、シンプルで簡単に直せるような車。金持ちは高層マンションに住む。コンパクトEVが爆発的に売れることはないと思う。