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三菱の本気! 「ギャランクーペFTO」とは? 安全対策のためにオーバーフェンダー仕様が廃止になった過去も
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ラリードライバーも注目した1台だった

 幾分クラシカルで、何よりも質実剛健の生一本だったコルト1000やコルト1500から、大げさに言うなら三菱自動車の企業風土を一新したコルト・ギャラン。ただし、ボディサイズがひとまわり以上も大きくなっていたために、コルト1000や1500の後継モデルとしては1973年に登場するランサーまで待たねばなりませんでした。

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 今回紹介するギャラン・クーペFTOは、ギャランGTOの弟分にも位置付けられていますが、じつはランサーの2ドアクーペモデルであり、本流の4ドアセダンよりもひと足早くデビューした、そんな出自のモデルです。

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みんなのコメント

6件
  • 「オーバーフェンダー」・・・規制緩和で申請すれば「取り付け可能」になりましたね。昔は意味不明な言い訳で純正品すら装着できなくしたのに。つくづくこの国は「クルマの文化」が後進国のままなんだと思いました。カウンタックを輸入したら「オーバーフェンダー」がボディ色じゃないので「後付け」では「ナンバー」が取れないと急遽「ペンキ」を塗って申請したとか・・・呆れた話です。
  • GSRは姉の旦那さんが乗ってました。SOLEXのツインキャブ、フジツボのタコ足とマフラーに変えてましたな。自分でも運転しましたが、記事にもある通りショートホイールベースとリヤのリジットサスなんでぴょこぴょこ跳ねる感じ。初代ランサーのGSRの方が乗りやすかったですね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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