「GT-Rの足元は“最強”で飾るべきだ」新たなボルクレーシング史上最強モデルがクールすぎる!【最強ホイール解体新書】
2019/09/17 13:30 web option
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「いつかは履きたい…」そう思わせてくれる魅力がこのホイールにはある
レーシングホイール直系の「TE37ウルトラ トラックエディションII」
「GT-Rの足元は“最強”で飾るべきだ」新たなボルクレーシング史上最強モデルがクールすぎる!【最強ホイール解体新書】
1996年のデビュー以来、数あるボルクレーシングのラインアップ中においても、ひときわ輝きを放ち続けているのがTE37シリーズ。歴史を強度・剛性・軽さを同時にもたらすことができる応力分散に優れた6スポークデザインを受け継ぎつつ、常に進化への糸口を探ってブラッシュアップし続けてきた伝統のブランドである。
そんなTE37シリーズの中でも、“ボルク史上最強”と称されたのが、R35はじめとするハイパフォーマンスカー向けにリリースされた『TE37ウルトラ』であり、その性能にさらなる進化をもたらした『トラックエディション』だった。特に『トラックエディション』では、TE37ウルトラの性能に満足することなく、センターまわりの簡素化やサイドマシニングによる駄肉処理を実施することで軽量化を果たしてきた衝撃は記憶に新しいところである。
しかし、そんな史上最強をさらに超えたのが、今回ここで紹介する『TE37ウルトラ トラックエディションII』だ。
このアイテムは、WEC LMP-1用やスーパーGT500クラス用ホイールの開発で培った最新の解析技術が惜しみなく投入され、限界まで攻め込んだと思われていた駄肉処理を再検証。その結果、スポーク間に新たなマシニング加工を追加し、強度・剛性は犠牲とせず1箇所10グラム、トータル60グラムの軽量化を勝ち取ることに成功。その性能をより高めることに成功したのである。
細部の処理も進化していて、スポークのVOLK RACINGロゴはステッカーでは表現不可能な立体的質感をもたらすマシニング文字を採用。また、ストリートユーザーのニーズに答えるためにセンターキャップも装着可能となった。カラーは新作塗料のブラストブラックで仕上げている。
フランジ部分のロゴやラインもマシニングで精密に刻まれる。等間隔で引かれていく2本ラインはトラックエディションシリーズのみに与えられたエボリューションモデルの象徴だ。レッドアルマイトが施されたニューRAYSロゴ入りのエアバルブがワンポイントとして効いている。
なお、今回撮影した車両はフェニックスパワーが製作したR35GT-Rで「常に性能を追い求める姿勢がボルクレーシングでありTE37シリーズなんだろうけど、たまにはこんな遊びゴコロを持っていても良いんじゃないかな?と思って、特別にお願いしたのがこのホワイトバージョン。中身はフルチューンだけど、ド派手なボディーカラーにガルウイング装備というこのマシンのイメージにピッタリやと思う」と、横山代表。
ハイパフォーマンスカーの足元を支えるに相応しい、新たなボルク史上最強モデルの誕生。コンマ1秒の削ぎ落としに燃えるアタックユーザーはもちろん、スポーツホイールの中のスポーツホイールを求めるストリートユーザーにとっても、この新時代のTE37は見逃せない存在と言えるだろう。
製品仕様
RAYSVOLK RACINGTE37 ULTRA TRACK EDITION II
価格:9万7000円~12万6000円
サイズ:19×8.5J~20×12.0J
カラー:ブラストブラック(BC)
●問い合わせ:レイズ TEL:06-6787-1110
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