■パッと見は変わってない? いいえ。かなり進化しているんです!
ホンダは、同社軽自動車「N-ONE」が2020年秋にフルモデルチェンジするに伴い、2020年9月11日にホームページで先行公開しました。
2代目となった新型N-ONEはどのような進化を遂げているのでしょうか。
【画像】かなり進化しました! ホンダ新型「N-ONE」先行公開!(23枚)
新型N-ONEは、2020年1月に開催された東京オートサロン2020の会場でコンセプトモデルを公開すると同時に2020年秋にフルモデルチェンジすることを明かしていました。
また、2020年3月にはティザーサイトを公開。新型N-ONEの特徴について、「3つのきほんのかたち」を使ったデザインであることを紹介しています。
サイト上では、「流行に左右されないデザインを貫いてきたN-ONE。その個性は、N360から受け継がれてきた、3つのかたちにありました」と新型N-ONEについて紹介。
その3つとは、初代N-ONEの特徴でもある「丸」(ひとの瞳のように親しみやすい、丸目のヘッドライト)、「四角」(後ろを走るクルマからもしっかりと見える、四角いリアランプ)、「台形」(ボディーの隅に配置したタイヤで安定感のある、台形フォルム)というデザインモチーフで、それらを継承しているようです。
今回の新型N-ONEは、2017年にフルモデルチェンジした「N-BOX」、2018年の「N-VAN」、2019年の「N-WGN」に続く、Nのある豊かな生活を意味する『N for Life』を提案する第四弾となります。
新型N-ONEのフルモデルチェンジでは、2012年に発売された初代N-ONEから支持されている「丸・四角・台形」を基本の形としながら、軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプを採用。
外形に沿ったリング型のランプが点灯し、昼間の走行時の視認性を高めるほか、ウインカー使用時にはリングが点灯。これにより、N-ONEを象徴するフロントフェイスをより一層磨き上げています。
また、初代N-ONEでは、前席がベンチシートになっていましたが、新型N-ONEではホールド性を高めたセパレートシートを採用することで、運転の楽しさを追求しています。
安全面では、先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備。CVT車には、渋滞追従機能付ACCや、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムも標準装備するなど、さまざまなシーンでクルマを快適に使うための安心・安全を追求しました。
■異なる3タイプを設定。新型N-ONEはどのような個性がある?
新型N-ONEでは、「Original」、「Premium/Premium Tourer」、「RS」という3つのタイプを設定しました。
Originalは、「飾り立てない『本質』」をテーマとしており、FFと4WDを設定。トランスミッションはCVTです。
Premium/Premium Tourerでは、「価値を知る『本物』」をテーマに、FFと4WDを設定。トランスミッションはCVTとなるほか、専用装備として本革巻ステアリング、LEDフォグライト、Premium専用エクステリア、14インチまたは15インチアルミホイールなどを設定しています。
RSは、「走れる楽しさを追求した『本格』」をテーマとし、駆動方式はFFのみ、トランスミッションはCVTと6速MTですが、軽自動車では初となるFFターボと6速MTを組み合わせた仕様が設定されています。
専用装備では、RS専用本革巻ステアリング、本革巻セレクトレバー(CVT)、本革巻MTシフトノブ(ディンプルレザー)、RS専用エクステリア、15インチアルミホイール(マットブラック)などが奢られます。
ホンダのNシリーズは、それぞれに異なる個性を持っています。なかでも、N-ONEは個性が強いモデルとなり、自分を表現したい人にマッチする可愛く格好良い軽自動車です。
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