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後席が広すぎだろ!! ホンダアコードの快適性が最高すぎる件

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後席が広すぎだろ!! ホンダアコードの快適性が最高すぎる件

 近年増えてきた「海外生産される日本メーカーの国内販売車」。2024年3月登場のホンダ アコードも、タイ生産車を輸入している。海外での需要に応えるため、大型化の傾向がある近年のアコードだが、日本の道路での使い勝手はどうだ!?

※本稿は2025年2月のものです
文:渡辺陽一郎/写真:ホンダ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年3月10日号

後席が広すぎだろ!! ホンダアコードの快適性が最高すぎる件

【画像ギャラリー】扱いに苦労する大柄ボディと広く快適な車内はトレードオフ!! 内装の質感と居住性が魅力のホンダ アコード(16枚)

ホンダ アコード(生産国:タイ 2024年3月登場)

ホンダ アコード(544万9400円 2024年累計販売台数:2717台)11代目となる現行型は2024年3月登場。パワーユニットは2L直4ハイブリッドのe:HEVで、FF駆動

 近年のアコードは、海外指向を強めてボディも大きい。現行型はタイ製の輸入車で、直列4気筒2Lエンジンを使ったハイブリッドのe:HEVを搭載する。

●アコードの「○」なところ

 身長170cmの大人4名が乗車した場合、後席の膝先空間は握りコブシ3つ分。セダンでは最大級だ。ハイブリッドは基本的にモーター駆動のためアクセル操作に対する反応が機敏で加速も滑らか。

●アコードの「×」なところ

 全長は約5mで、最小回転半径も5.7mだから街なかで扱いにくい。前後のピラーとウィンドウが寝ているため、乗降時に頭を下げる姿勢を強いられる。また、乗り心地は時速40km以下で硬さを感じる。価格は約545万円で、先代型の上級グレードと比べて約130万円高い。

●ホンダ アコード 5つ星評価
・エンジン:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★☆
・内装の質感&居住性:★★★★★
・使い勝手:★★★☆☆
●オススメ度:★★★☆☆

●ホンダ アコード e:HEV 主要諸元
・全長×全幅×全高:4975×1860×1450mm
・ホイールベース:2830mm
・車両重量:1580kg
・エンジン:直4 DOHC直噴+モーター
・総排気量:1993cc
・最高出力:147ps/6100rpm
・最大トルク:18.6kgm/4500rpm
・モーター出力:184ps/34.2kgm
・トランスミッション:CVT
・サスペンション:F)マクファーソン式 R)マルチリンク式
・タイヤサイズ:235/45R18
・WLTCモード燃費:23.8km/L
・価格:544万9400円

【画像ギャラリー】扱いに苦労する大柄ボディと広く快適な車内はトレードオフ!! 内装の質感と居住性が魅力のホンダ アコード(16枚)

投稿 後席が広すぎだろ!! ホンダアコードの快適性が最高すぎる件 は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。

文:ベストカーWeb ベストカーWeb
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みんなのコメント

12件
  • kaz********
    アコードもシビックもずいぶん大きいサイズになってしまったな。40年以上前に同級生のお姉さんからシビックを5万円で譲ってもらったけどとても良い車でした。
    車もずいぶんと高くなってしまいました。
  • sbt********
    クラウンが路線変更しフーガが無くなった今、公用車やハイヤー、社長車などのフォーマル需要に空きがあり、このモデルはシンプルなデザイン、希少な点から、この分野に潜り込める気もする。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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