2024年F1ベルギーGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは9位でフィニッシュ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)の失格で8位に昇格した。
ミディアムタイヤから13周目にハードに履き替える1回ストップで走行、トップ10圏内の位置を守り切った。2回ストップで走ったエステバン・オコン(アルピーヌ)に2.589秒差をつけてフィニッシュした。
【追記】ラッセル失格によりハミルトンが今季2勝目飾る。RBリカルドが繰り上がりで入賞【決勝レポート/F1第14戦】
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=8位(44周/44周)
8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
9位(注:最終結果は8位)という結果、そして激しい戦いの末に2ポイント(注:実際には4ポイント)を得たことに満足している。
今日は何種類かの異なる戦略を用意していた。まずミディアムでの最初のスティントを延ばし、ハードタイヤでもうまくペースのマネジメントができて、タイヤのデグラデーションもそれほどひどくなかった。当初はセーフティカーが出る可能性を考えていたのだが、それがなかったので、だったらこのスティントも延ばして1ストップで行ってもいいだろうと思ったんだ。この判断が当たって、どうにかポイントを獲得できた。
ひとまずはこの短い休暇、そして充電のための時間を楽しみにしているよ。これからも戦い続けるつもりでいる。シーズン後半に向けて、改善すべきこともいくつかあるしね。
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