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【試乗】新型 アルファ ロメオ ジュリア GTジュニア|“黄土色”の特別仕様こそジュリアのベストバイ
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往年の名車をほうふつとさせるボディカラー

リーパリオーカーという名称などこの際、どうでもいい。アルファ ロメオファンにはこの色味の方が大事だ。黄土色のアルファ。往年のGT1300 ジュニアをほうふつとさせるカラー。国内99台限定の2.0ターボ ヴェローチェGTジュニアはその名(と色味)に恥じず、今、もっともバランスのいいアルファのスポーツサルーンだった。

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最新のジュリアのラインナップはシンプル。

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みんなのコメント

1件
  • ヴェローチェの乗り味は確かに軽快で身のこなしの良さが際立つ。エンジンパワーも車重に合っていて持て余す感は無いが、全域で十分トルクフルで速い。ステアリングレスポンスは、某国産の名ばかりのスポーツモデルと比べると比較にならないくらい刺激的。これにクアドリ譲りの足回りとLSDだから、その走りはしなやかさが増してかつコーナーで速いことは想像できる。
    唯一、無いものはサウンド。普段使いのことだけ考えればヴェローチェで十分だが、サウンドだけはクアドリと決定的に違う。クアドリのバルブ解放時のサウンドは純正マフラーでもシビレる。新車で考えれば確かに約倍の価格差だけど、中古ならクアドリとヴェローチェの新車はほぼ同じ価格。悩ましいところだが、長い目で見ればクアドリの選択が満足度は高いだろう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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