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エンデューロの枠に収まらないお祭りレース、CGC奈良トラでG-NET2021が開幕

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エンデューロの枠に収まらないお祭りレース、CGC奈良トラでG-NET2021が開幕

ハードエンデューロの全国大会が、WO-NETからG-NETになって12年目。そして全日本ハードエンデューロ選手権G-NETを名乗り始めてから4年目となるシーズンが開幕した。近年恒例となっているCGC奈良トラでの開幕戦は、他競技からトップライダーが参戦したり、他県から観戦者が訪れたりと大きな盛り上がりを見せる。僕は今までこのCGCに対して「エンデューロの祭典」だと評価していたのだが、今回少し考えを改めた。CGC、特に3月に開催される開幕戦はもはや「モータースポーツの祭典」だ。

関西トライアル軍団が参戦!
まず一番初めに触れておかなければならないのは、トライアル軍団についてだろう。トライアルのシーズンオフに開催するG-NETではすでにお馴染みとなっている「ぶっ刺し先生」こと藤原慎也をはじめ、同じくIASの柴田暁、レディースランキング2位の小玉絵里加らが、参戦。さらにレジェンド、波田親男までエントリーしていた。

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トライアルIASランキング6位の柴田は、エンデューロバイク歴30分でエントリー。「藤原選手や野崎選手など、トライアルライダーがだいぶハードエンデューロに出るようになってきたので、ノリで出場を決めました。野崎選手が昨年のG-NETでいきなり優勝したので、トライアルしか経験していない僕がどこまで通用するのか試してみたくなりました。4周目指して頑張ります!」とレース前にコメント。ハンドガードもついていないRIEJUで、走行30分なのでセッティングなども煮詰めていない。それでも大仏ロックでは華麗なクリーンで大勢のライダーをゴボウ抜きにしていた。結果は2周して11位。しっかりG-NETポイントを獲得。

柴田は「ザ・関西人」という印象のとてもノリがよく、気さくなお兄さん。藤原慎也、小玉絵里加らと話をしていると普通に話しているだけで漫才になっていていつまでも聞いていられる。

ちなみに小玉はおひなさまクラス(一般的なレディースクラス)ではなく、ゲロゲロクラス(最高峰クラス)にエントリーし、あと少しで一周というところで時間切れ。藤原については後ほど語らせてもらう。残念ながらレース中は出会えなかったので、代わりにおひなさまクラスでドロドロになりながらレディースライダーをヘルプしていた男前なエリカ嬢の写真を。

ちなみに近年ではハードエンデューロライダーたちがトライアルのテクニックに魅せられ、トライアルを始めるという流れが誕生していて、ライセンスを取得して選手権にも出場し始めている。

モトクロスレジェンドや、JECチャンピオンも参戦
そしてJEC全日本エンデューロからはチャンピオンの釘村忠、同じチームBETAの大神智樹。さらに数年前からずっと参戦し続けてG-NETゼッケン3をつけている鈴木健二も、同日開催のJNCCを休んでまで駆けつけてくれた。トライアルIBのスキルをもつ大神はともかく、モトクロス出身でハードエンデューロに縁の薄い釘村は1周もできず、完全に仕上がっていた。

そしFMXのレジェンド・DAICEや、四国ベルグでの大活躍も記憶に新しい覆面ライダーZERO。両名ともレース中には出会えず。ZEROは優勝候補にも挙げられていたが、途中でコースを見失い、ショートカットしてしまったため、自らリタイヤを申請した。DAICEも今回は周回が記録されてはいない。

ここで言い訳をしておくと、一般的なエンデューロレースと違い、ハードエンデューロはレース中に一人のカメラマンが全ライダーの写真を撮ることは不可能に近い。それに僕の場合、G-NETのトップライダーたちの戦いをしっかりと記録するという大役がある。なので「トップが今どこにいるか」を考えて撮影場所を移動するのだが、そうすると他のライダーは「たまたまそこにいた人」しか撮ることができない。そのため一周もしていないライダーは基本的に写真はないのだ。決して僕がサボっていたり、動き方が下手くそだったりするわけではないのだ!

その代わり、CGCには無数のカメラマンがいる。本当に数え切れないくらい、いる。上の写真に写っているだけでも20人はいる。一眼レフを扱う本格派もいれば、コンデジもいるし、スマホもいる。そんなカメラマン達が写真をアップするのは基本的にツイッターだ。

小玉、釘村、大神、DAICE、ZEROの勇姿がみたい人はツイッターで「#CGCを許さない」タグで検索してみてほしい。きっと素晴らしいパフォーマンスを見ることができるはずだ。

そんな各オフロードバイク競技のトップカテゴリーで活躍するライダーたちが、熾烈なエントリー争いを勝ち抜いて(CGCのエントリーは200台を越えるエントリー枠が10分以内に完売する)、自腹でエントリーフィーを払い(DAICEのみ招待選手)、奈良まで足を運んでくれた。

そんなレースが、他にあるだろうか。だからこそ僕はCGC、ひいてはハードエンデューロに、モータースポーツの未来を明るくしてくれる大きな可能性を見た気がしたのだった。

ハードエンデューロの最高峰、G-NETにふさわしいレース
さて、そんな猛者たちを迎え撃つハードエンデューロのトップライダーたちも新シーズンの開幕を待ちわびていた。チャンピオンの水上泰佑はじめ、#2の山本礼人、#3鈴木健二、#4原田皓太、#5佐々木文豊、#6永原達也、#7石井貴行、#9中野誠也(#8の原真也は怪我のため欠席)。そして怪我からの復帰戦となる高橋博。もちろん彼らもハードエンデューロのトップライダーとして、簡単に前を走らせるワケにはいかない。

土曜に降り続いた雨も止み、日曜は快晴。しかし、気温が上がると濡れた路面は乾き始めて重くなる。観客やカメラマンには嬉しいが、ライダーには苦しいコンディションだ。

レースはまず吉野川という沢登りから始まる。黒ゼッケンからスタートし、続いてエントリーフィーの入金確認順で割り振られたゼッケン順に続々と沢に突入していく。片側は山、そして反対側には大勢の観客が詰め寄せ、カメラやスマホを構えながらトップライダーたちの異次元の走りに一喜一憂する。

その吉野川を先頭で駆け抜けたのは、鈴木健二だ。しかしすぐ後ろには山本礼人、そして水上泰佑、佐々木文豊と続く。そんな黒ゼッケンたちの間に飛び込んできたのが、ハードエンデューロ経験豊富なトライアルIAS、藤原慎也だ。ゼッケン39番だから、この狭い吉野川で、30台近くのライダーを抜いてきたことになる。

こちらが奈良トラ名物「奈良漬」セクション。広い湿地が開放されていて、ラインは取り放題だが、誤ると途端にタイヤが埋まり、独力での脱出は不可能になる魔の沼だ。これまでは一方通行で往路だけだったが、今回は難易度を上げるため、往復するレイアウトに。さらに前日の雨でコンディションは最悪。

そして前半のセクションをこなしてトップで奈良漬にきたのが、2020チャンピオンの水上泰佑。入り口で少しラインをみたが、すぐ後ろから2番手の山本礼人がきていたため、すぐに突入。

山本もためらわずにあとを追う。

続いて藤原、佐々木、原田が通過。なんと、今年の奈良漬に埋まった一番乗りは鈴木健二だった。

1周目の最終セクション、三段ヒルに一番に到達したのは山本だったが、なんと三段目で痛恨のミス。やり直しの間に水上、藤原が先行。この3台がトップ争いを形成し、そのあとは佐々木、原田、鈴木まで少し距離が空いた。

トライアルテクニック「ダニエル」で三段ヒルに2段目をクリアする藤原。

2周目、今度は水上が奈良漬の犠牲になりトップ争いから脱落。さらに3周目には藤原が奈良漬の餌食に。これまで数々の伝説を生み出してきた奈良漬だったが、トップライダーが犠牲になることはほとんどなかった。今年はここを無事に通過できたかどうかで、勝敗が決まったと言っても過言ではないだろう。

奈良漬にハマらず4周目に突入していたトップ山本の優勝が確実と思われた頃、ものすごい勢いで追い上げていたライダーがいた。

鈴木健二である。

鈴木はいつもレース後半になってからペースアップするのだが、特に今回は土曜日には大阪で開催されていたJNCCでスクールをやっていたため、コースの下見が全くできなかったのだ。ラップタイムを見ると1周目55:09、2周目53:23、3周目40:41と3周目で異常なタイムを叩き出した。もちろん、これはこのレースのコースレコードである。ちなみに優勝した山本のベストラップは1周目の44:18。

体力も削られ、周回遅れも多い3周目でベストラップを出す異常さ。それが鈴木健二の本当の恐ろしさなのだと思う。

さらに鈴木は4周目の奈良漬で様子を見ていた山本をパス!! トップでゴールへ向かったが、惜しくも最終セクション一つ手前でタイムアップ。4周目は周回していないためカウントされず、先に3周を終えた山本が優勝を掴んだ。

優勝は山本。GAS GASでデビューウィンを飾る。
パドックに戻ってきた山本のこの表情。「去年は5位だったし、正直このコースは苦手でした。だから事前練習にたくさん来たし、他にも練習はものすごくしました。今年から乗り換えたGAS GASのEC300も、もう60時間も乗ってるんです。エンデューロバイクにしては比較的高回転形のエンジンなのですが、ビバーク大阪さんでセッティングしてもらって、僕の好きなデロデロな特性にしてもらいました。やっぱり奈良漬が難しかったですね。僕はハマりませんでしたが、1周目からずっとバトるしていた藤原選手やタイスケくんもハマっていたので、4周目には慎重にラインを選んでいたら、ケンジさんに抜かれてしまいました。勝てて本当によかったです」と山本。

レース前に一緒にYOUTUBEのライブ配信で順位予想をするほど仲の良い山本と水上。水上は4位だったが、勝っても負けてもお互いを称え合い、悔しさは胸の奥に秘める。

鈴木は2位。モトクロスのレジェンド・鈴木すら、ハードエンデューロでは無礼講。山本はパドックに戻ってくるなり鈴木の元へいき「健二さーん、もっと努力してくださいよ~」とニヤニヤ。そんな山本に対し「あれ、アヤトくん。さっき奈良漬でのんびりしてたよね。あと3分あれば4周して僕の勝ちだったんだけどなぁ~」と鈴木。「でもまぁ、そういうレースですから。勝ちは勝ちですね。次、頑張ってください」と山本。もちろんお互い終始満面の笑顔。山本曰く「このやりとりのために頑張った」というお決まりの恒例儀式だ。

5位に原田。ここまでが3周を記録。G-NET5位は自身ベストリザルト。6位は奈良漬で埋まってバイクが出せなくなるも、3周目に入るのが早かった藤原。

そして足の靭帯負傷からの復帰戦で、まだ完治していない高橋博が7位。「絶対に無理はしない」と言いつつ、吉野川と、その先の大仏ロックでごぼう抜き。さらにその後のツインヒルでも大きく順位をあげ、V6チャンピオンの存在感の大きさをアピールした。ギリギリまでエントリーに迷い、入金が遅れたせいでゼッケン130番の最後尾からのスタートだったが、120台以上を抜いての7位はさすがと言うしかない。

10位に波田、11位に柴田とトライアル組も上位に入ってきた。

また、レース中、ゼッケン102という後方スタートにも関わらず、1周目から上位に食い込む走りをしていて13位というリザルトを残してしまったのがこの方。レース中ずっと気になっていて、いろんな人に「ゼッケン102番て誰だか知ってます?」と聞いていたのだが、誰も知らず。

正体は静岡県からきた三輪さん。パドックで見つけてお話を聞いてみた。「1年くらい前からCGCや日野ハードエンデューロに出始めたサンデーライダーです。特にライセンスも持っていません。今回も特別に乗れている実感はなくて、自分の順位もわからないまま走っていたのですが、13位と聞いて驚きました」とのこと。黒ゼッケンライダーよりも上位に入り、トライアルIASに迫るライダーが野に埋もれているのが、ハードエンデューロの恐ろしいところだ。

最高峰クラス以外も熱いレースが展開
CGCは、G-NETクラス以外も絶大な盛り上がりを見せる。なぜならハードエンデューロは勝者だけが喝采を浴びるのではなく、参加したライダー全員がヒーローだからだ。

全然さわやかじゃない、さわやかクラス
土曜日、雨の中おこなわれた「さわやかクラス」。全く爽やかじゃないコースを107台が周回。

当然ながら吉野川は大渋滞が発生。阿鼻叫喚の中、一台でも前に出て先に進まなければ、完走はない。

雨による極悪コンディションのため、いくつかの難所がカットされたコースだったが、移動路すら難所に変わる。吉野川を除き、今回もっともひどい渋滞が発生したのは「丸太もうイヤ」。これがセクション名だ。ちょっとした登り気味なウッズの中に、たいして太くもない丸太が敷いてあり3段くらいになっている。言葉で説明しただけだと特に難しそうではないのだが、終盤セクションのため体力も気力も限界近い何十台というライダーたちが、そこに我先にと群がる。

こちらはレース前にプロテクトJ1を買ってくれた山崎くん。完全に仕上がっている。

優勝はただ一人4周を回った鈴木巧。Off1.jpでも「ダートバイクプロフィール」で紹介させてもらったJNCCのCOMP-Aライダーだ。

笑いしかないミニG-NETが熱い!
ミニG-NETは、フルサイズ参加禁止。ミニモトやスクーターなどのバイクでまず完走は不可能と思われる難易度のコースに挑む。完全にネタレースとして始まった記憶があるのだが、いつの間にかけっこうちゃんとしたレースとして成り立っていて驚いた。これもDAICEが始めたミニバイぱにっくの成果だろう。

どこからどう見ても出前中の蕎麦屋さん。きっとゴールでお客さんが待っているのだろうが、残念ながら蕎麦をお届けできずに時間切れ。ちなみに出前機に積んでいるオカモチは固定されておらず、吉野川を登る途中で何回も落としては拾って積み直していた。

午前中にさわやかクラスを走ったレディースライダー、つえぽん(エントリー名:酒オニ子)は吉野川でチェーンが外れ自ら修理。ちなみに翌日おひなさまクラスも出走。一部で異常成人女性と呼ばれる所以である。

KX85を持っているのに追加でCRF70を購入し、ミニG-NETに出場した煉獄さん(熊谷さん)。ちなみに翌日のミニバイククラスでは炭治郎のコスプレで5位入賞。

こちらがミニG-NET最後のヒル、ツインヒル。登れたのはわずかに2名のみという難所。この状態でタイムアップを迎えた可哀想な人たち。

ミニG優勝はあのサカオニbotさん。ミニモトを押させたら日本一! 僕がゴールに着いたらすでに登頂されていて「2分間押しながら待ってたのに」と言われました。押してるお写真なくてごめんなさい。

レディースもこんなにたくさんいるんだよ
おひなさま・ミニバイククラス

刮目せよ。これがハードエンデューロの女子たちだ。

こんな女子たちが、ドロドロになって坂を登りガレで転び、必死にバイクを押す。それがハードエンデューロ。残念ながらここには参加できなかったが、先日ある女性ライダーに「なぜCGCを初レースに選んだのか?」と訪ねたら「おひなさまクラスは大勢の観客が見守ってくれて、至る所で助けてくれるので、初心者の私でも安心して挑戦できました」と答えてくれた。

おひなクラスで一番に吉野川を登ってきたのがささっきー(本名は秘密)。このライダーもハードエンデューロからトライアルに魅せられた一人。トライアル練習に精を出している成果が見事に現れている。が、2周目でトップ走行中にマシントラブルに見舞われ涙のリタイヤ。

優勝はつえぽん。前日2レースしているにも関わらず、ただ一人3周を周回。

2年ほど前まではモトクロスレディースだった杉田真綺もすっかりハードエンデューロライダーに……。僕がオフロードヴィレッジで「CGCきてよ」と声をかけた時は「絶対イヤです!」って言っていたのに、すっかりハマってしまった様子。初めて出場した大町から、圧倒的な成長が見られた。

ロードレーサーであり、デザイナー、MCなども務める竹内さくらも参戦。念願の「タマイチ(魂の一周)」を決めた。

群馬から参戦したERIKA様と、ヘルプする小玉絵里加。外れたチェーンを直し、バイクを起こす。小玉は女子ライダーたちの心強い味方だったろう。

え、ミニバイククラスですか? すいません、女子に夢中でほとんど撮ってませんでした(爆)。むしろ褒めてください。

レースだけじゃない、パドックにも話題がたっぷりCGC
まず、今回大注目を集めたのが、レース前日に公式発表された第三のゲコタこと、IRCのニュータイヤ、JX8 GEKKOTAだ。実物が展示されており、多くのライダーが触って剛性を確かめていた。水上、高橋がデビューウィンを飾ろうとマシンに装着していたが、土曜日の雨量をみて日曜朝にVE-33s GEKKOTAに交換していたのは根っこや岩よりも土路面のグリップを求めたからとのこと。

土曜日の朝には噂の電動バイクSURRONの試乗会が開催され、多くのライダーがその性能に驚きの声をあげていた。SURRONについては別記事をアップする予定なので、お楽しみに。

こちらはハードエンデューロ界で圧倒的人気を誇る「ぽろんちゃん」。じゃんけん大会でタイヤをゲット!

ハードエンデューロレースではバイクにクラクションをつけてレース中に観客の応援に応えるのがブーム。なんと鈴木健二のYZにもこんなものが。ちなみにレース中に鳴らしているのは確認できていない。

ハスクバーナのTE150でゲロゲロクラスに出走した女子大生ライダー・木下夏芽はレース前にエンジンをかけたらガソリンがダダ漏れ。突然のオーバーフローに焦り、やってきたのはBETAテント。同じくゲロゲロクラスに出走するため準備中の大神智樹や佐々木文豊が集まって一斉メンテを開始。「お父さんじゃダメだ! と思って助けを求めて上のパドックにきました」と木下。マシンのメーカーが違うとか、同じレースに出るライバルとか、そんなことは関係ない。困っている人がいたら無償で助け合うのがエンデューロライダーだ。もちろん女の子じゃなくても同じことをしましたよね? 大神さん。

ちなみにナツメちゃんもレース中に遭遇できなかったので写真はないのだが、レース序盤にブレーキを全損しつつも2時間58分50秒でゴールに駆け込んで完走(レース時間は3時間)。よき父であり、よきライバルであるお父さんも、しっかり一周。「ブレーキが壊れてしまって怖かった~! お父さんに負けたのが悔しいです。次は日野でやるSE-Eにまた二人で出場するので、そこでは絶対に勝ちますよ!」と、実父に対して本気で悔しがる。

そしてCGC奈良トラといえばコレ。奈良漬で一番盛大に埋まった人が任命される「奈良漬け王」。三代目となる今回はなんと藤原慎也が就任! こんなに嬉しそうな奈良漬け王は見たことがない……しかもそれに対して小玉絵里加が「なんでやん! 私だって奈良漬にハマって、絶対私の方が汚れたのになんでこんな綺麗なウエアのイケメンが奈良漬け王なんや! そんなん、おいしすぎるやん。来年は絶対に私がなったるで!」と大いに盛り上げた。

日曜のじゃんけん大会で急遽MCを勤めてくれたのはバイク声優として活動している難波祐香ちゃん。竹内さくらに誘われるままにハードエンデューロを初観戦してしまい、見事に感染。午前中のミニバイクラスが始まってすぐに「カルチャーショックすぎてびっくり。めちゃくちゃ楽しいですね!」と満面の笑顔だった。

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