FIAの世界モータースポーツ評議会(WMSC)が10月9日(金)に開催され、世界ラリー選手権(WRC)の2021年開催カレンダーが承認された。これによれば2021年のWRCは全12戦で行なわれ、ラリー・ジャパンはその最終戦として11月11~14日の日程で組み込まれている。
この他、4月にはクロアチアでの初開催が決定。さらに6月にはサファリ・ラリーも復活することになった。また不測の事態に備えて、トルコ、ギリシャ、ベルギー、アルゼンチンの各ラリーが、予備リストに加えられている。
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2020年のWRCは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた。2021年の開催カレンダーも、この影響を考慮した上で構成されることになったという。
「新型コロナウイルスは、世界中のスポーツイベントに非常に大きな打撃を与えた」
WRCプロモーターのジョナ・シーベルはそう語った。
「WRCもその影響を免れず、2020年にはいくつかのイベントがキャンセルされた。そのため、2021年の開催カレンダーを作成するにあたり、世界の渡航に対して残る影響について、実践的かつ戦略的な決定を下さなければならなかった」
「観客や渡航するスタッフ、サプライヤー、チームやメディアに対して、2021年の最初の5ヵ月間は、長距離になるイベントを安全に開催することを予見するのは難しかった。我々のイベントの主催者は、高レベルのラリーを提供しながら、来年にも必要とされるであろう難しい新型コロナウイルスへの対策に、全力で取り組むことが不可欠だ。しかし選ばれた12のラリーが、我々を失望させることはないだろうと確信している」
ラリー・ジャパン実行委員会も、WMSCでの承認を受け、「ラリージャパン2020実行委員会はこの発表を受け、”Rally Japan 2021”が安全に開催されるよう、準備を進めてまいります」とのコメントを発表している。
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