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見栄をはれる! お財布にもやさしい! 厳選!! コスパ抜群の中古車10選

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見栄をはれる! お財布にもやさしい! 厳選!! コスパ抜群の中古車10選

 コンディションの良し悪しはあるにせよ、選択肢の広さに魅力を感じざるを得ない中古車。当たり前だけど新車に比べれば価格は安いし、納車も早い。しかも、発売当時は超ハイプライスだった憧れの高級車も中古車なら射程圏内! というわけで、ここでは“見栄をはれる! お財布にもやさしい!”をテーマに、コスパ抜群の中古車を一挙紹介!

文/FK、写真/トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、マツダ、光岡自動車、FavCars.com

スパルタンさ半端ねぇ! ホンダ初代NSXタイプRはレーシングスピリットあふれるスーパースポーツだった!!

【画像ギャラリー】便利で安くて威張れる厳選中古車10車をまとめて画像でチェック

トヨタ セルシオ(3代目:2000年8月発売)

新車時の価格からは考えられないほど安価なものが出回っている。販売台数が多かっただけに、選り取り見取りというのもお薦めポイント

・新車時のメーカー希望小売価格:540万円~730万円

・中古車の平均価格:80万円前後

 2006年に販売は終了したものの、“21世紀を走る最高級車の頂点のあり方”を提案したトヨタのフラッグシップセダンは魅力十分。280psを発生する4.3リッターV8エンジンが生み出す余裕のある走りに加え、キーを携帯するだけでドア解錠やエンジン始動が可能なシステムや緊急通報システムへの対応など、先進技術がこの1台に結集されていた。高級家具を彷彿させるシートや木目パネルでくつろぎの空間を演出したインテリアも超エクセレント!

トヨタ クラウンエステート(1999年12月発売)

流通量は比較的多いが、程度の良し悪しの差が大きいモデル。ネットなどでじっくり比較検討をしてほしい

・新車時のメーカー希望小売価格:351万円~391万円

・中古車の平均価格:75万円前後

 トルクフルな2.5リッターターボや3.0リッター直噴エンジンなどのVVT-i付きエンジンに5SuperECTやECT-iEを組み合わせて、ゆとりの動力性能と低燃費を両立したクラウン最後のステーションワゴン。

 優れた操縦性や走行安定性を実現するべく、エンジンを車両中心に寄せて燃料タンクを後席床下に設置。同時にキャビンを広げることによって前・後席の足元や肩まわりに余裕の空間をつくり出すとともに、上質で使いやすいラゲッジルームも確保していた。

トヨタ ヴァンガード(2007年8月発売)

認定中古車でも90万円くらいのモデルはザラにあるという超お買い得モデル。高級クロスオーバーSUVらしからぬコスパの高さ

・新車時のメーカー希望小売価格:264万6000円~334万9500円

・中古車の平均価格:90万円前後

 アーバンシーンに映える力強さと上質さを融合した内外装を備えた高級ミディアムSUVとして登場したヴァンガード。車速や路面状態に応じて最適なトルクを前後輪に配分しつつ、駆動力・ステアリング・ブレーキを協調制御する先進技術『S-VSC+アクティブトルクコントロール4WD協調制御』を全車に標準装備するスペックも魅力。7人乗車の3列シート車と5人乗車の2列シート車があるので、ライフスタイルに合わせたチョイスも可能だ。

ニッサン シーマ(4代目:2001年1月発売)

見栄をはりたいなら、セルシオかシーマか。エクステリアのラグジュアリー感はセルシオ以上。価格はセルシオより若干低め

・新車時のメーカー希望小売価格:492万円~695万円

・中古車の平均価格:70万円前後

 トヨタのセルシオと双璧をなしたシーマ。その4代目モデルも価格的にお手頃な1台。ダイナミックな走りと低燃費を両立した直噴4.5リッターV8エンジンはその当時、クラス最強のパワーを誇った名機。インテリアもソフトにラウンドしたインストルメントパネルと明るい色づかいによってモダンなイメージが高められていた。存在感とステイタスを表現したアイコニックなフロントマスクもなかなかの精悍さで所有欲をいっそう高めてくれるハズ!?

ニッサン スカイラインクーペ 3.5 350GT(2003年1月発売)

走り、スタイリング、居住性など、すべてにおいてバランスのとれたモデル。2ドアクーペは4ドアよりも若干お買い得

・新車時のメーカー希望小売価格:325万円~356万円

・中古車の平均価格:75万円前後

 2001年6月に発売されたV35型スカイライン。ダイナミックでエモーショナルなデザインがスカイラインファンの間で賛否両論を呼んだクーペモデルはInfiniti G35 SPORT COUPEとして北米で先行発売され、北米で知名度の高い賞のひとつであるモータートレンド誌の2003年カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど高評価を受けた。セダンでいったん途絶えた伝統の丸型テールライトが、このクーペモデルで復活したことも大きな話題を呼んだ。

ニッサン ムラーノ(初代:2004年9月発売)

先進的なスタイリングは賛否両論あったものの、個性的なSUVを求めるならムラーノは一押し。販売状況は好調だったため、選択肢も広い

・新車時のメーカー希望小売価格:285万6000円~375万9000円

・中古車の平均価格:40万円前後

 既存のSUVのデザイン観に捉われることなく、新しいドライビングSUVデザインの可能性の追求と機能性・快適性の向上を目指した斬新なエクステリアが人目を惹いたムラーノ。なかでもV6 3.5リッターエンジン搭載車は、エクストロニックCVT-M6との組み合わせで力強い走りとスポーティセダンのような高い運動性能を発揮した。オーディオも専用にチューニングされたBOSEサウンドシステムを全車に標準装備され、プレミアムな室内空間を演出した。

ホンダ インスパイア(5代目:2007年12月発売)

大型高級セダンでありながら、ホンダならではのスポーティ感も高いという点では若い世代にもお薦めしたいお買い得モデルだ

・新車時のメーカー希望小売価格:330万円~390万円

・中古車の平均価格:50万円前後

 5代目インスパイアも手頃な価格で高年式が手に入る狙い目の1台。最大の魅力は、当時の日本で初投入された可変シリンダーシステム(VCM)を採用した最高出力280 psを発生するV6 3.5リッターi-VTECエンジンで、これは走行状況に合わせて6気筒、4気筒、3気筒での燃焼に切り替えるというホンダらしい画期的なシステム。また、当時の国産3.5リッタークラスセダン唯一の無鉛レギュラーガソリン仕様という部分もコスパ重視派にとってポイント高し!

マツダ CX-5(初代:2012年2月発売)

2012年SUV国内販売台数第1位を獲得した大人気車だけにタマ数も豊富。100万円超のものが多いが、当時の人気を考えるとそれでもお手頃

・新車時のメーカー希望小売価格:205万円~319万円

・中古車の平均価格:120万円前後

 “魂動”というマツダの新デザインテーマを体現した新世代商品群の第1弾として登場した初代CX-5。その美しいエクステリアデザインはもとより、SUVのなかでトップレベルの低燃費を実現したクリーンディーゼルエンジン『SKYACTIV-D 2.2』やガソリンエンジン『SKYACTIV-G 2.0』は、一度は乗る価値あり。今回紹介するモデル中もっとも平均価格が高いものの、流行りのアーバンスタイルのSUVに乗りたいなら初代CX-5が断然お薦めだ。

マツダ ビアンテ(2008年7月発売)

目移りするほどお手頃価格のものがいっぱい。モデルチェンジがないので、旧型車感がないのも嬉しいポイントだ

・新車時のメーカー希望小売価格:219万9000~265万円

・中古車の平均価格:50万円前後

 既存のミニバンとは一線を画す躍動感ある外観デザインが賛否両論を呼んだものの、優れた環境・燃費性能と力強さを両立した2000cc直噴自然吸気エンジンと電子制御5速ATの組み合わせが低速域で鋭い加速性能を発揮したビアンテ。クラス最長の室内長と室内幅、クラス最大の広さ、さらには電動両側スライドドアを全車に標準装備した使い勝手の良さは一度乗ったらやめられないかも? 現在の平均価格も50万円前後とお値打ち感は高い。

光岡自動車 リョーガ(2代目:2001年7月発売)

押し出しの強さはナンバー1。ビアンテ同様、型落ちにはならないという点も嬉しい。意外と取り回しも良く、運転しやすいクルマだ

新車時のメーカー希望小売価格:245万5000円~274万5000円

中古車の平均価格:75万円前後

 人とは違う個性的なクルマが欲しいならコレ! ベースになっている車両はニッサンのB15型サニーだが、大きなグリルと豊かな曲面のボンネットラインがもたらすクラシックなフロントフェイスや木目加飾が施されたインテリアによって、唯一無二の1台に生まれ変わっている。いまや貴重となった5ナンバークラスのセダンであること、さらにはハンドメイドのためタマ数がきわめて少なく、希少性の面においても優越感に浸れるハズ!?

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