■トヨタ「アルファード」だけじゃない…最近登場した存在感あるデザインと高級感を持つクルマ達
日本メーカーのモデルラインナップにおいて存在感あるフェイスデザインを採用した代表格がトヨタ「アルファード」です。
その迫力のあるデザインや内外装の高級感などが、日本をはじめアジアでも高い人気を誇っています。
では、最近登場した新型モデルのなかでアルファード並みの存在感を持つフェイスデザインにはどのようなものがあるのでしょうか。
【画像】その迫力はアルファード並!? 新型アトレーや新型SUVのド迫力フェイスを見る!(17枚)
存在感のあるフェイスデザインに関して、巷では「オラオラ顔」「ゴツい顔」といった表現も見受けられます。
近年、軽自動車ジャンルのなかのハイトワゴンにおいて、存在感のあるオラオラ顔ともいえるデザインを採用しているモデルがあります。
例えば、ホンダ「N-BOXカスタム」、スズキ「スペーシアカスタム」、ダイハツ「タントカスタム」、日産「ルークスハイウェイスター」などが挙げられます。
なかでもダイハツは新型「アトレー」のRSグレードをベースにした「アトレー プレミアムver(コンセプトモデル).」を東京オートサロン2022でお披露目しました。
このアトレーは、内外装にプレミアム感のある専用パーツや車高調などを採用することで、ベースとなる新型アトレーの世界観を進化させています。
外装は、ホワイトのボディカラーとルーフをブラックアウトした2トーンを採用。フェイスデザインには、ブラックの面積を拡大したオリジナルのフロントバンパー/グリル(LEDデイライト付)、リアスカート、サイドストーンガードを採用。
そのほか。ブラックのルーフエンドスポイラーやインナーヘッドランプ、インテリアに本革風シートカバーを盛り込むことでプレミアムな世界観を演出しました。
SNSでは「タントカスタムとは違う格好良さがあって良い」、「新型アトレープレミアムVer.めちゃめちゃカッコええ」、「俺のアガりのクルマ。これになりそう」、「ミニアルファードみたい」、「軽にもオラオラ顔か」などさまざまな声が見られます。
また、最近登場した迫力のあるプレミアムなフェイスデザインといえば、マツダが2022年4月7日に新世代ラージ商品群の第一弾として世界初公開したクロスオーバーSUVの新型「CX-60」です。
新型CX-60のエクステリアは、日本の「間」をコンセプトとした最新の「魂動デザイン」により知性と気品を持ち合わせました。
とくにフロントグリルは「CX-5」や「CXや」よりも大きくなり厚みのある造形により、存在感のあるフェイスとなっています。
新型CX-60についてSNSでは「CX-60めちゃくちゃかっこいい」、「CX-60イケメンだーーー」、「高級感カチ上がってる」、「まさか日本からこんな車が出てこようとは思ってもいなかった。」などの声が見られます。
なお、マツダによれば新型CX-60は「Less is more-引き算の美」によって磨き上げられたモデルだといい、SUVの新たなスタンダードとして提案するとしており、発売後のユーザー反響にも注目が集まります。
新型CX-60の国内発売は、2022年初秋の予定です。
■存在感が凄い…シビックベースのSUVとは…?
2022年4月4日に米国で世界初公開されたホンダの新型SUV「HR-V」。
HR-Vは、かつて日本でも販売されており、その後継モデルが「ヴェゼル」です。
なお、海外ではヴェゼルをHR-Vの名称で展開しており、欧州やアジアでは同じ「フィット」ベースのBセグメントSUVとしてラインナップされています。
北米においても、先代モデルまでは同じHR-V(先代ヴェゼルペース)を販売していました。
しかし、2021年にヴェゼルが2代目へとフルモデルチェンジしたタイミングで、ホンダの北米法人は「北米に導入するHR-Vはほかの市場と別モノとなる」というアナウンスをしていたのです。
そして、前述の通り、新たに発表された新型HR-Vはシビック(11代目)をベースにしたSUVです。
新型HR-Vのフロントグリルは、六角形が複雑に交差した斬新な意匠を採用。さらにワイドなLEDヘッドライトと組み合わせることでスポーティかつ存在感のあるエクステリアデザインとなりました。
なお、くるまのニュース編集部では、「日本向けのヴェゼルと北米向けのHR-Vはどちらが好みですか?」というアンケートを実施。
結果は、北米向けのHR-Vのほうが上回る結果になり「HR-Vのほうが力強そうでSUVしている」、「SUVらしいゆとりを感じる」、「北米の方がオリジナリティと高級感がある」など力強さが表現された存在感と高級感という部分に興味を持つ人見受けられました。
なお、新型HR-Vは北米で2022年夏に発売予定のほか、北米以外でもグローバルでの販売されるようです。
※ ※ ※
今回のクルマ達はどれも存在感のあるエクステリアデザインと高級感(プレミアム)というふたつのポイントがあるようです。
また近年の日本市場でも、軽自動車、普通車の両市場において、存在感のあるデザインと高級感(上質さ)をセールスポイントにしているモデルも多く、ある意味「アルファード化」が浸透しているといえるかもしれません。
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みんなのコメント
すれ違うたびに (おっ 馬鹿)
幼稚な人がいるなって思うよなー
軽自動車 弄る人みたら
普通車買えって思う。