Lotus ELISE Final Edition / EXIGE Final Edition
ロータス エリーゼ ファイナルエディション/エキシージ ファイナルエディション
フェラーリを担う未来のドライバーがマラネッロに集結。アカデミー初の女性ドライバーもメンバー入り
最終生産仕様のうち3台のみ日本に上陸
新たな時代へ進み始めたロータスカーズは、新型スポーツモデル「Type 131」の導入に合わせて、これまで主力モデルを担ってきた「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」の生産終了を決定。最新のアナウンスでも発表されているように、それぞれ25周年と21周年を迎えたロータスの象徴であるエリーゼとエキシージは、その歴史にピリオドを打つことになる。
エリーゼ、エキシージ、エヴォーラの生産は2021年後半に終了。最終的な合計生産台数は約5万5000台になる。これらを合わせると、最初のロータス製車両が1948年に生産されて以来、ロータスのロードカー総生産量の半分以上を占めることになる。
今回、これらの伝説的なモデルに敬意を表し、ロータスはより高いパワー、豊富な標準装備、そして真のロータススタイルでもある“軽量化”を兼ね揃えた、3台の「ファイナルエディション」を日本に導入。ファイナルエディションはエリーゼとエキシージの究極バージョンとなり、20年以上にわたるエンジニアリングが培った卓越性と技術開発の頂点を示す存在となる。
日本に導入される3台のファイナルエディション(エリーゼが1台とエキシージが2台)は、ユニークなボディカラー、ファイナルエディション・オリジナル外装デカール、新しいホイールフィニッシュ、ニュートリム、そしてファイナルエディション ビルドプレートが標準で採用される。
Lotus ELISE SPORT 240 Final Edition
ロータス エリーゼ スポーツ 240 ファイナルエディション
最高出力243psを発揮する1.8直4スーパーチャージャー
エリーゼは近代ロータスの象徴的な存在であり、2021年に生産25周年を迎える。今回1台のみが日本に導入される「ファイナルエディション」は、高い希少性が約束された存在となる。
「エリーゼスポーツ 240 ファイナルエディション」は、キャリブレーション変更により23psのパワー増を果たしたエリーゼ スポーツ 220の後継モデル。最高出力243psと最大トルク24.9kgm(244Nm)を発生する1.8リッター直列4気筒スーパーチャージドエンジンは、実用的なパフォーマンスとクラス最高レベルの効率を提供するべくチューニングされている。
1トンあたり263.6psのパワーウェイトレシオにより、0-100km加速は4.5秒を実現。CO2排出量177g/kmは、このパフォーマンスに対して非常に低い数値となっている。
10スポークアンスラサイト軽量鍛造アルミホイール(フロント6Jx16インチ、リヤ8Jx17インチ)を標準装着。これはエリーゼ スポーツ 220の標準ホイールよりも1本あたり0.5kgも軽量となり、ヨコハマ製「Advan Sport V105」タイヤ(フロント195/50R16、リヤ225/45R17)と組み合わされる。
オプションの「カーボンフロントアクセスパネル」「カーボンテールゲート」「カーボンシルカバー」などのカーボンパネル、リチウムイオンバッテリー、ポリカーボネート製リヤウインドウにより、更なる軽量化も可能。すべての軽量オプションを選択することで、車重は922kgから898kgという数値を実現している。
2種類のTFTデジタルダッシュボードを採用
ファイナルエディションでは、インテリアにも大きな変更が加えられた。最も大きな違いは、2種類のスクリーンから選択できる新しい「TFTデジタルダッシュボード」だろう。ひとつは従来のダイヤルセットを備え、もうひとつはデジタル速度の読み取りとエンジン回転数のバーを備えた、レーシングカースタイルとなる。
ステアリングホイールも新デザインとなり、レザーとアルカンターラで美しく覆われている。そして背の高いドライバーにも対応できるよう、足元のクリアランスを確保するためにフラットボトムデザインタイプが採用された。すべての車両には「ファイナルエディション」のビルドプレートに加えて、新しいシートトリムとステッチパターンを装備した。
エリーゼ スポーツ 240にはエリーゼとロータスの過去の配色を思い起こさせる新色を導入。1996年に初めてメディアに発表された最初の生産車両の「アズールブルー」が選ばれている。
Lotus EXIGE SPORT 390 Final Edition
ロータス エキシージ スポーツ 390 ファイナルエディション
エアロを最適化し、115kgものダウンフォースを発生
エキシージ スポーツ 390 ファイナルエディションは、生産終了した「エキシージ スポーツ 350」の後継モデルとなる。キャリブレーションを変更し、チャージクーリングを備えたエーデルブロック製スーパーチャージャーを装着。52psパワー増の最高出力402ps、最大トルク42.8kgm(420Nm)を発揮する。1138kgの車両重量との組み合わせにより、最高速度は277km/h、0-100km加速3.8秒を実現した。
エアロダイナミクスは慎重にバランスが最適化されており、最高速度域においてリヤが70kg、フロントが45kgの合計115kgに及ぶダウンフォースを発生。この強大なパワーを路面にしっかりと伝えるため、10スポークシルバー軽量鍛造アルミホイール(フロント7.5J×17インチ、リヤ10J×18インチ)と、ミシュラン製パイロット スポーツ4タイヤ(フロント205/45ZR17、リヤ265/35ZR18)を装着する。
Lotus EXIGE SPORT 420 Final Edition
ロータス エキシージ スポーツ 420 ファイナルエディション
最高速度は290km/h、エキシージ最速モデル
エキシージ スポーツ 420 ファイナルエディションは、10psのパワーアップを達成する生産終了した「エキシージスポーツ410」の後継モデル。エキシージ スポーツ 420はエキシージ最速モデルとなり、最高速度は290km/h、0-100km加速は3.4秒を達成している。
車両重量は1110kg、スーパーチャージャー&インタークーラー搭載のV型6気筒エンジンは、最高出力426ps(1トンあたり383.8psのパワーウェイトレシオ)と、最大トルク43.5kgm(427Nm)を発揮する。
調整可能なアイバッハ製「アジャスタブル・フロント&リヤアンチロールバー」、ナイトロン製「フロント&リヤ3ウェイアジャスタブルダンパー」は、高速/低速コンプレッションで3段階のダンピング微調整が可能。また、10スポークアンスラサイト軽量鍛造アルミホイール(フロント7.5J×17インチ、リヤ10J×18インチ、シルバーとの選択)と、ミシュラン製パイロット スポーツ カップ2」タイヤ(フロント215/45ZR17、リヤ285/30ZR18)を装着する。
ブレーキには、APレーシング製「フロント&リヤ4ポッド・ブレーキキャリパー」と、APレーシング製「2ピースJフックベンチレーテッド・ブレーキディスク」を装着。熱容量が⼤きく⾷いつき感に優れたこのブレーキディスクは、摩耗粉がたまりにくく安定したペダルタッチと⼤きな制動⼒を実現した。
【車両本体価格(税込)】
ロータス エリーゼ スポーツ 240 ファイナルエディション:777万7000円
ロータス エキシージ スポーツ 390 ファイナルエディション:1177万円
ロータス エキシージ スポーツ 420 ファイナルエディション:1397万円
【問い合わせ】
ロータス コール
TEL 0120-371-222
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