純正ブレーキの弱点は前後バランスとローター厚にあり!
GRヤリスのブレーキ特性を最適化させるキットが登場
「GRヤリスの弱点を完全克服!」デッキメカニカルパワーがAPレーシング製のブレーキキットを一斉リリース!!
スポーツ4WDモデルのチューニング&メンテナンスを得意とする“デッキメカニカルパワー”。そんな名門ショップから、GRヤリス(ターボモデル)専用のAPレーシング製ブレーキキットが発売された。
「GRヤリスの弱点は前後のブレーキバランス。意図的にフロントばかりを効かせて早めにABSを介入させ、車両の制御下に置こうというセッティングなんです。乗っていて楽しくないだけでなく、ターンインでオーバーステアが出る原因になってしまいます」とは、デッキメカニカルパワーの中山さん。
さらに、純正ローターの薄肉設計も問題だと語る。「一般的な国産スポーツモデル(RX-7やランエボ)のフロントは32mmなんですが、GRヤリスは28mm。この薄さが原因で、サーキットなどでは熱容量が足りなくなります」とのこと。
そうした純正ブレーキのネガ要素を解決するために生まれたのが、このブレーキシステムというわけだ。
まず、ファーストステップ的な位置付けで用意されたのが、ガーランド製のローターキット。純正キャリパー対応の範囲でギリギリまで肉厚化(前後2mmアップ)して熱容量を高めつつ、リヤのローターのみ297mmから330mmへと大径化することで前後のブレーキバランスを最適化。スリット&フルフローティング式のため、ブレーキフィール向上という効果も見込める逸品だ。
価格はフロント用2ピースローターが19万2500円、リア用2ピースローターが18万1500円、リア用3ピースローターが22万5500円だ。
セカンドステップではキャリパー交換を推奨。ストリートメインのユーザー向けて用意されているのは、APレーシングのラディカルシリーズ。純正をはるかに上回るストッピングパワーはもちろん、見た目の美しさにも配慮されたモデルだ。キットに付属するローターは343mm、355mm、365mm、380mmから選択可能となっている。
価格はフロント6ポット+ローターキットが50万6000円~、フロント4ポット+ローターキットが46万7500円~、リヤ4ポット+ローターキットが52万8000円~の設定だ。
そしてサーキット走行メインのユーザーに向けては、APレーシングのPRO5000Rシリーズを設定。キャリパーは2.2キロの軽量ボディ仕様で、APレーシングの最先端強度解析により従来製品よりも大幅な剛性アップを達成している。価格は、フロント6ポット+ローターキットが62万7000円~、フロント4ポット+ローターキットが53万3500円~、リヤ4ポット+ローターが57万7500円~だ。
この他、既存のAPレーシングブレーキもデッキメカニカルパワーではGRヤリス用として展開中なので、ブレーキの強化を検討しているオーナーは問い合わせてみてはいかがだろうか。
●問い合わせ:デッキメカニカルパワー 愛知県瀬戸市紺屋田町22-4 TEL:0561-84-8999
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