8月2日公開 「新型ランクル」はプラド?
トヨタがティザー画像を連日発信している「新型ランドクルーザー」のワールドプレミアが近づいてきた。
【画像】新型ランクルの予告画像と、歴代「プラド」のデザイン/内装【順番に見る】 全28枚
このクルマはランドクルーザー・プラドの後継にあたるモデルと考えられており、「プラドを名乗らない」「ランドクルーザー250という名前になる」など、さまざまな憶測が飛び交っている。
もう1点話題になっているのが、バックドア(テールゲート)の開き方だ。
従来型のランドクルーザー・プラドは、写真のように横開き(横ヒンジ)のバックドアを採用している。それが「新型ランドクルーザー」では、跳ね上げ式になる可能性が出てきたのだ。
プラドは、北米向けのレクサスGXと兄弟車であったが、そのGXは6月にフルモデルチェンジされている。
その実車を見ると、これまで横開きのバックドアを採用していたのに、新型では跳ね上げ式になっているのが分かる。
現地の報道を見ても、「1番の変更点はバックドアが跳ね上げ式になったこと」とレポートされるほど反響は大きい。
あなたは跳ね上げ派? 横開き派?
新型レクサスGXのバックドアが変更になったことで、兄弟車と思われる「新型ランドクルーザー」も跳ね上げ式になる可能性が出てきた。
これについて、プラドのオーナー達も反応。ネット上の声は、跳ね上げ派・横開き派に二分されている。
「雨のときに濡れずに荷物を出し入れできるから、跳ね上げ式の方がいい。横開きはキャンプのときにすごく辛い」
「いまのプラドには満足しています。唯一気になっていた点が、バックドアが横開きだったことです。これが跳ね上げ式に変わるなら歓迎ですよ」
「オフロードを走るのならスペアタイヤを背負えるようになっていないと。横開きでいいんです」
雨のときにバックドアがひさしの役割を果たすという「跳ね上げ派」が多い一方で、四駆は横ヒンジという「横開き派」も存在する。
その他にも、「跳ね上げ式のミニバンユーザーです。(バックドアに)手が届かない妻のために、ストラップをつけています。それでも使いづらそう」という声もあり、考え方はヒトそれぞれ。
8月2日に世界初公開される「新型ランドクルーザー」の発表時には、バックドアの開き方にも注目しておきたい。
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