ライダーの視点でオートバイを描く／大塚 克さんの代表作・好きな作品

オートバイで走り出す瞬間にテンションが上がる。その高揚感が魅力

ライダー歴40年　現在の愛車はKawasaki Z1 鉛筆画をベースにオートバイの魅力を描き出す

　オートバイを中心に、鉛筆画の手法を活かした作品を発表しているイラストレーター、大塚克さん。作品の細部の描写に目を凝らすと、驚きの描き込みです。絵画には、写真をもとに写実に徹して描写するスーパーリアリズム、フォトリアリズムという手法があり、1980年にアメリカで出版された作品集『PHOTOREALISM』には、バイクをモチーフにした作品がたくさん紹介されています。

Comments

[goo********]

Raceersの表紙イラストは大好物。
ホンダが世界に出た頃の物から80～90年代ほ2ストレーサーから耐久マシン……どれも素晴らしい。

[dar********]

私も1960年生まれですが、子供の頃は身近にコンピューターと言う物が無かった時代でした。イラストの世界も全部手描きだったが職人芸と言うか手描きで物凄い絵を描く人がいた。今のコンピューターのＡＩの時代に育った子供達は大人になってどんな絵を描くのだろうと考えてしまいます