■未発売の日産新型「フェアレディZ」に妄想オフロードカスタマイズ!
エストニアのカーデザイナーであるレインプリスク氏は、ダッジ「チャレンジャー」の霊柩車仕様やランボルギーニ「ウルス」のピックアップトラック仕様などなかなか具現化されないようなクルマのCGを作成して、自身のSNSに投稿しています。
そうしたなかで、日産「フェアレディZプロトタイプ」をベースにレインプリスク氏は、ひと足早くオフロード風にカスタマイズしたCGを公開しました。
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フェアレディZ プロトタイプの外観デザインは、ロングノーズショートデッキを強調した伸びやかなクーペスタイルで、ボディサイズは全長4382 mm×全幅1850 mm×全高1310 mmです。
内装では、フルデジタルメーターを採用するものの、往年の3連メーターを備えるなど、歴代ZのDNAと現代の最先端デザインを融合させています。
搭載されるエンジンはV型6気筒ツインターボ、トランスミッションは6速MTが用意されることがすでに公表されています。
今回、レインプリスク氏は、2020年9月に世界初公開された「フェアレディZ プロトタイプ」をベースにCGを作成しており、「Nissan Z Proto 4×4」と名付けられ、まさにオフロード仕様の「フェアレディZ SUV」ともいえるモデルです。
フェアレディZのオフロード仕様というと、50年前にサファリラリーを優勝した「240Z」が想像され、最近では欧州日産がサファリラリー優勝50周年記念として、日産「ジューク」のラリー仕様「JUKE Rally Tribute Concept」を公開して話題となりました。
今回の「Nissan Z Proto 4×4」は、車体を大幅にリフトアップ、フロントバンパー下部にはスキッドプレートが取り付けられています。
タイヤは大幅にサイズアップされたオフロードタイヤを装着し、それを覆うように大きなオーバーフェンダーを装備。
フロントグリル上部には5連のイエローフォグランプを、ルーフにはルーフテントを備え付け、フロントバンパーに伸びるワイヤーで固定。本格的にオフロードを長く旅できる仕様になっています。
※ ※ ※
次期型フェアレディZは、2021年8月17日に北米でワールドプレミアを控えており、正式発表後にはさまざまなカスタムモデルが登場するかもしれません。
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みんなのコメント
わざわざ記事にするところがやっつけ仕事らしくて微笑ましいや。